業務スーパーにある珍しい部位の冷凍食肉、『上州高原どり 若どりテール』は試したことありますか? 尾骨の周囲のお肉、焼き鳥では「ぼんじり」に使う部分が1キロ入ってます。
身の締まった歯ごたえがあるのに、強烈に脂ぎったとろとろの口当たりもある個性派食感。おつまみ以外には使いづらいものの、価格も手頃ですし、試す価値はある一品ですよ。
目次
『上州高原どり 若どりテール』の価格・内容量は?
『上州高原どり 若どりテール』は429円(税込)で販売中。内容量は1kg。原産地は群馬県、加工者は朝びき若鶏(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。
最近の価格は?
『上州高原どり 若どりテール』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
---|---|---|
2018年09月 | 429円(約43円/100g) | 1kg |
2024年06月 | 461円(約46円/100g) | 1kg |
臭みはあるけどとにかく濃厚……!
そのまま解凍して調理してもOKですが、より美味しく食べるなら簡単な下処理をしておきたいところ。皮と骨のあいだにある油壺(黄色い腺)を取り除き、中央の尾骨に沿って軽く切り込みを入れておくと食べやすくなりますよ。
串焼きはもちろん、そのまま塩焼きにするのも手軽でおすすめ。とにかく脂の乗り具合がすごい部位で、特有のモチモチした弾力と一緒に、とろけるような口当たりで脂の旨味が口中に広がります。
軟骨のコリッとした歯触りは混じるものの、大人なら特に問題なく噛み切れるレベル。むしろ好きな人は多いのでは? 若干もたれやすいので好みは分かれそうですが、焼き鳥屋のぼんじりが好きなら完食は余裕かと。超コスパのおつまみ食材として、試す価値大ですよ!
特徴をまとめると以下のようになります。
- 繊維感ほぼゼロで、まるごと脂身のようなトロトロ食感の冷凍鶏肉
- 濃厚な脂の旨味と特有の弾力で、塩焼きや唐揚げにするだけで絶品おつまみに
- 下処理に若干手間がかかり、油壺を取り除かないと特有の臭みが残る
- レンジ解凍だと油分が出て下処理しづらくなるので、常温か冷蔵庫に置いて半解凍してから下処理するのがおすすめ
商品の評価と詳細情報
上州高原どり 若どりテール
内容量 | 1kg |
加工者 | 朝びき若鶏 |
原材料 | 若どりテール |