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業務スーパーの『おとなの大盛カレーうどんの素』は親しみやすい和風だしのやわらか旨辛味

業務スーパーで販売されている『おとなの大盛カレーうどんの素』をご存じでしょうか。

カレーうどんのパウチ入りレトルトスープです。かつおだしの効いた香りの良さと、あっさり寄りの優しい旨辛感が親しみやすい味わいとなっています。

目次

『おとなの大盛カレーうどんの素』の価格・内容量は?

業務スーパーにて212円(税込、税抜197円)で販売中。1袋あたりの内容量は300gで、3袋セットの商品(合計900g)。カロリーは1袋あたり113kcal(炭水化物 21.9g、食塩相当量 6.0g)。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

以前紹介した際の商品と比較して、価格とボリュームには変化なし。1食あたり約71円という手頃さは相変わらずです。原材料は微調整され、カロリーが微減しています(100gあたり117kcalから113kcalに)。

調理方法は?

調理方法は袋のまま熱湯に入れて約6分加熱するか、耐熱容器に移してラップをかけたら電子レンジ(500W)で約3分チンするだけ。あとはお好みのうどんを用意して茹でておき、温めた本品をかければOKですね。

スパイシー? どんな味わい?

玉ねぎと人参を具材にしたカレーうどんの素です。具材は細かく刻んであり、存在感はイマイチ。野菜の香味を効かせる程度に留まっています。カレー粉の辛味はおとなしめで、後味にほんのりピリピリくるタイプの刺激感です。

牛肉だしとかつおだしを使用した和風な味わい。スパイス感は軽いけど、だしの旨みはしっかり骨太。全体的にあっさり優しい風味ながら、淡白さやチープさは感じない仕上がりですね。程よいとろみがあって麺への絡みも良好です。

単品だと満足度は価格相応なので、余裕があれば豚肉やごろごろ野菜などを追加したいところ。味付け自体は以前と変わらずクセがないバランスなので、カレーそばやカレー鍋などのアレンジ用途にも問題なく活用できますよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • 牛肉だしと和風だしで仕上げたカレーうどん用レトルトスープ
  • 甘味や辛味が強すぎない、バランスの取れた旨辛感が親しみやすい
  • 以前と変わらず、具材を追加する手間が許せれば問題なくチョイスできる
  • 具材の満足度を重視するなら『カレーうどんの素 関西風味』(280g・84円)がおすすめ

商品の評価と詳細情報

おとなの大盛カレーうどんの素 3人前
総合評価
( 3.5 )
スクロールできます
内容量300g×3袋
カロリー1袋あたり113kcal(たんぱく質 3.8g、脂質 1.3g、炭水化物 21.9g、食塩相当量 6.0g)
製造者宮城製粉
販売者神戸物産
原材料野菜(たまねぎ(中国産)、にんじん)、砂糖、しょうゆ、牛肉、カレー粉、牛肉だし、食塩、かつお節エキス、にんにく粉末、牛肉エキス調味料/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ソルビトール、ステビア)、カラメル色素、香辛料抽出物、(一部に小麦・牛肉・大豆・豚肉を含む)
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