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業務スーパーのミニとんかつ『豚一口カツ』はどうなの? 味やコスパをチェックしてみた

業務スーパーにておかず選びに迷ったら、『豚一口カツ』を検討してみてはどうでしょう。クオリティは平均的ですけど、使い勝手は悪くない一品なんです。

アメリカ産豚肉を使った冷凍ミニとんかつ。旨みと肉汁感はそれなりかな。お弁当に入れたり軽食にしてもいいサイズ感と、業スー肉惣菜のなかでも比較的安めのポジションが魅力ですよ。

目次

『豚一口カツ』の価格・内容量は?

業務スーパーにて429円(税込、税抜398円)で販売中です。内容量は500g、カロリーは100gあたり190kcal(脂質 6.9g、炭水化物 20.2g)。販売者は神戸物産、製造者はダイチクフーズ。

最近の価格は?

『豚一口カツ』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。

チェック日参考価格備考
2021年07月429円(約86円/100g)500g
2024年06月505円(101円/100g)500g
※品番・販売者・加工者等は異なる場合があります。

2024年6月追記)すこし高くなって現在は505円(税込)。2021年時点から18%ほどの値上がりです。『豚ひとくちカツ 肩ロース』(500g・537円・約108円/100g)など、ほかの肉惣菜に比べれば控えめな値上げペースでしょうか。

調理方法は?

調理は180℃の油で約5分揚げるだけ。6~7cmほどの小さめサイズのとんかつです。厚さも1cm程度なので、少量の油でサッと揚げやすい感じ。豚肉の原料原産地はアメリカで、部位の記載はありません。

どんな味? 食べごたえは?

パン粉メインの衣は程よい厚さで、さっくり心地よい歯ざわり。冷めてもサクサク感があり、衣のクオリティは良好です。お肉はロースっぽい食感で、きめ細かい肉質とあっさりした旨味。ジューシーさはイマイチながら、無難なおいしさではあります。

ハムカツのような頼りなさを感じる薄さなのもあって、晩ご飯のおかずには物足りない印象。これといったクセはないので、お弁当に入れる肉おかずとしては便利な一品ですよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • アメリカ産豚肉を使用した、小さめサイズの冷凍とんかつ
  • サクサク食感とあっさりした旨味で、クオリティはいたって無難
  • 肉汁感の弱さに物足りなさが残るけど、手頃かつミニサイズで節約弁当作りには重宝する
  • 柔らかさとジューシーさを重視するなら『豚ひとくちカツ(肩ロース)』のほうがおすすめ

商品の評価と詳細情報

豚一口カツ
総合評価
( 3.5 )
内容量500g
カロリー100gあたり190kcal(たんぱく質 11.0g、脂質 6.9g、炭水化物 20.2g、食塩相当量 0.9g)
製造者ダイチクフーズ
販売者神戸物産
原材料豚肉(アメリカ)、粉末状大豆たん白、混合たん白粉末、乳清たん白、食塩、衣(パン粉、小麦粉、食塩、食用油脂、酵母エキス、大豆繊維、香辛料、砂糖)/安定剤(加工でん粉)、トレハロース、カゼインNa、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、増粘多糖類、酵素、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・豚肉を含む)
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