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業スーの良コスパふんわり粉チーズ! 缶詰『パルメザンチーズ』があればパスタもサラダもトーストも濃くおいしく仕上がるっ

業務スーパーにあるボリューム多めな粉チーズ、試したことあります? 『パルメザンチーズ』という直球の商品名。量だけでなくクオリティもけっこう優秀な一品なんです。

空気をはらんだようなふわっとした軽やかさで、パサつきを感じない口当たり。穏やかな酸味とほろ苦さが混じった味わいで、普段のお料理用には十分すぎるおいしさとなっています。

目次

『パルメザンチーズ』の価格・内容量は?

『パルメザンチーズ』は516円(税込、税抜478円)で販売中。内容量は160g。原産国はイタリア、輸入・販売は神戸物産。イタリアの食品会社・Basso Sebastiano srlが製造する商品のようです。

冷蔵コーナーで販売されています。コスパ(単価)は100gあたり約323円。粉チーズは一般スーパーだと500円/100g程度はしますから、これでけっこう安価なほうなんですよね。

ちなみに本品の1kg入りバージョンも販売されており、そちらは2,570円(税込)。257円/100gのコスパです。使い切るのは大変ですから、まずは本品から試すのが無難ですね。

削りたてのような軽い食感

注ぎ口は付いていないため、アルミ蒸着フィルムを剥がして開封したらスプーンですくって使いましょう。別容器に移して使うのもアリですね。

原産国はイタリアですが、ドイツ産ナチュラルチーズを93%使用とのこと。きもち粗く削られたしっとり感がありながらも、粉チーズのあいだに空気を含んでいるようなふわっと軽い口当たりもあるのが特徴です。

パスタやチーズ焼きがしっかり濃厚テイストに

普通のパルメザンに比べて、チーズの臭みとミルキィな旨みが強め。酸味と苦みが程よく混じり合ったベースは上品なので、しっかり濃いめではあれ主張しすぎないバランスといえます。

とくにトマト系ソースのパスタに振るのが鉄板の使い方。この量なら好きなだけたっぷり振りかけられますし、マイルドながらもコクのある風味に仕上げてくれます。

アレンジするなら「鶏むね肉の粉チーズ焼き」が手軽ですね。むね肉(1枚)をそぎ切りにしてマヨネーズ(大さじ1)と本品(大さじ3)をまぶしたら、両面に焼き色がつくまで3~4分ほど焼き上げるだけ。

カリカリの歯ざわりと香ばしさが楽しめます。塩気が比較的弱いせいか、がっつり使っても意外ときつくない味わいに仕上がる傾向ですね。

チーズラスクにするとワインがはかどる

おやつに使うなら「チーズラスク」がおすすめです。砂糖と本品(各大さじ3)に溶かしたバター(大さじ1)と水(小さじ1)を加えて練り混ぜたら、5mm~1cm程度の輪切りにしたフランスパン(1/2本)に塗り、カリッとするまでオーブントースターで焼き上げるだけ。

好みでブラックペッパーを振るとおつまみ寄りのおいしさになって、ワインのお供にもちょうどいいかんじ。目立った個性が少ないぶん優等生的な商品ですし、余らせる心配はせずにチョイスしてよい一品ですよ。

カロリーは?

『パルメザンチーズ』は100gあたり312kcal(炭水化物 5.8g、食塩相当量 2.1g)。大さじ1杯(15g)だと約47kcalです。ざっくり振りかけてしまっても問題ない数値ですね。

商品の評価と詳細情報

パルメザンチーズ
総合評価
( 4 )
スクロールできます
内容量160g
カロリー100gあたり312kcal(たんぱく質 28.1g、脂質 19.6g、炭水化物 5.8g、食塩相当量 2.1g)
原産国イタリア
輸入者神戸物産
保存方法7℃以下で冷蔵保存
原材料ナチュラルチーズ(生乳、食塩)/セルロース、卵白リゾチーム、(一部に卵・乳成分・牛肉を含む)
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