業務スーパーにある冷凍食肉のなかでも、『上州高原どり 若どり首皮』は扱いづらい部類に入る商品。焼き鳥の鶏皮に使う部位だけが2キロ入りですからね……。
とにかく油っこさが強いのがネックですけど、こってりした旨みと独特の食感はクセになります。節約用のおつまみ食材として、覚悟を決めてからチョイスしてみてください。
目次
『上州高原どり 若どり首皮』の価格・内容量は?
『上州高原どり 若どり首皮』は1,101円(税込)で販売中。内容量はガツンと2kg入り。原産地は群馬県、加工者は朝びき若鶏(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。
最近の価格は?
『上州高原どり 若どり首皮』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
---|---|---|
2019年02月 | 1,101円(約55円/100g) | 2kg |
2024年06月 | 950円(約48円/100g) | 2kg |
下処理は?
まるごと常温で自然解凍すると、皮同士がほぐれるまでにざっくり4~5時間。けっこう時間が掛かる印象です。鶏の羽毛が若干残っているので、気になる場合はむしり取る必要あり。油が多くてヌルヌルするのもあり、下処理の手間はちょっと面倒かも。
こってり? 食感は?
首皮といえば焼き鳥の鶏皮に使われる食材ですから、旨味自体は淡白寄りで、脂肪のモチモチ食感と濃厚な油の風味がポイント。
逆に言うともたれやすいので、メニューによっては熱湯で軽く茹でて油を落とす手間もかかってしまうのがネックですね。
煮物にするなら濃い目の味付けにしたいところですが、おつまみ用に焼き調理や唐揚げにするなら、塩胡椒を振るだけでも手軽にバシバシ消費できます。
強火で焼いてカリカリの歯ごたえを付け、簡単居酒屋風おつまみにするのが特におすすめですよ。
- 鶏の首皮の大ボリューム冷凍パック
- 一枚ずつは焼き鳥屋の鶏皮とほぼ同じサイズで、品質もとくに問題なし
- 下処理の多さと油の強さで、普段のおかず用食材としての使い勝手はもうひとつ
- 人を選ぶ部分は多いけど、コスパ重視のおつまみ食材が欲しいなら買ってOK
商品の評価と詳細情報
上州高原どり 若どり首皮
内容量 | 2kg |
加工者 | 朝びき若鶏 |
原産地 | 群馬県 |
原材料 | 鶏首皮肉 |