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業務スーパーの格安フード『冷麺』のおすすめ度は……? 気になる味や量をチェック

業務スーパーで販売されている『冷麺』をご存じでしょうか。

熱湯で軽く茹でるだけで作れる、インスタントの韓国冷麺です。127円(税込)の手頃さと満腹ボリュームは嬉しいけど、麺の風味にクセがあって苦手な人が多そうな味。チョイスする際は、キムチなどの具材でアレンジする前提でどうぞ。

目次

業務スーパー|冷麺|127円

業務スーパーにて127円(税込、税抜118円)で販売中。生の細麺が140g、別添スープが30gで、内容総量は170gです。同じく業スーで売っている農心の『ふるる冷麺(水冷麺)』(155g・127円)と同価格で、ボリュームはちょい多い程度。十分に手頃な価格ですね。ちなみに神戸物産が韓国から輸入・販売しているプライベートブランド商品になります。

調理方法は?

熱湯で麺を約50秒サッと茹でたらザルに上げて水で締め、水200mlと別添スープを溶かした器に麺を盛るだけ。具材は入っていないので、お好みで別途用意すれば完成です。茹で時間が短いのは好印象ですけど、この麺がちょっとくせ者。そば粉に由来するものか、ゴムのような独特の匂いがあり、風味の悪さが否めません。茹ですぎなければツルッとなめらかな食感で、口当たりは良いだけに惜しいところ。

スープはぼやけた輪郭の薄甘い味わい。梨とりんご果汁のフルーティな甘味と、牛肉だしや生姜などの香りが雑然と混じっており、韓国冷麺らしい爽やかな酸味も際立ちません。スープが薄いのもあって、麺のクセが強く感じられます。コスパ重視で買うにしても、キムチなどの味が強い具材をたっぷり入れて、アレンジしていただくのがおすすめですね。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • 生麺とスープがセットになった、業務スーパーオリジナルの格安インスタント冷麺
  • 酸味よりも甘味が強いスープと、風味にクセがある麺が合わさった、爽やかさの感じられない微妙なクオリティ
  • 麺の食感と食べごたえは悪くないので、手軽なアレンジベースとして買う分には問題ない
  • ボリューム感重視なら本品でもいいけど、基本的には『ふるる冷麺(水冷麺)』(155g・127円)を選ぶのが正解

商品の評価と詳細情報

冷麺
総合評価
( 2.5 )
内容量170g(めん140g)
カロリー437kcal
原産国韓国
輸入者神戸物産
原材料めん(小麦粉、小麦でん粉、食塩、そば粉)、果糖、砂糖、食塩、酢、黒砂糖、調味食品(食塩、とうもろこしでん粉、砂糖、その他)、牛肉エキス、酵母エキス、チキンエキス、牛肉ソース、濃縮梨果汁、にんにくエキス、しょうがエキス、しょうゆ、濃縮りんご果汁、たまねぎエキス、マスタードオイル/酸味料、かんすい、酒精、炭酸Ca、調味料、(アミノ酸等)、甘味料(ステビア)、増粘剤(増粘多糖類、加工デンプン)、pH調整剤、香料、(一部に小麦・そば・牛肉・大豆・鶏肉・りんごを含む)
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