業務スーパーの肉系惣菜だと『手羽先の黒胡椒煮』はかなりの濃厚スパイシー系。独特のB級なこってりテイストにはまって、リピートしてる人もいるのでは?
鶏の手羽先を醤油だれで煮込んだもの。ベース自体は素直な味わいですけど、黒胡椒の強烈な香りとトロトロの柔らか食感が相まって、ビールがはかどるおいしさなんですよね。
価格・内容量は?
チルド惣菜コーナーで見かける『手羽先の黒胡椒煮』は321円(税込、税抜298円)。醤油だれを絡めた手羽先が5本入っており、内容量は未記載ですが、編集部計測では約400gでした。
販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)です。
最近の価格は?
『手羽先の黒胡椒煮』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2021年08月 | 321円 | 手羽先5本(約400g) |
2024年01月 | 365円 | 手羽先5本 |
2024年06月 | 386円 | 手羽先5本 |
2024年6月追記)値段の上がり方は比較的ゆるやかですね。現在は386円(税込)。コスパ(単価)は1本あたり約77円、実測値から計算すると100gあたり約97円となります。
ちなみにシリーズ商品として、手羽元を使用した『ピリピリチキン』(6本・365円)や『鶏のさっぱり煮』(6本・321円)などもラインナップされています。
調理方法は?
調理は袋のまま熱湯に入れて約5分加熱するか、耐熱容器に移してラップをかけて電子レンジ(500W)で約3分チンするだけ。
どんな味付け? 食感は?
醤油、砂糖、黒胡椒のタレで煮込まれた手羽先は、標準的なサイズ感。かなりトロトロの柔らか食感です。
箸でほぐせる程度にホロッとしており、ご褒美感のある口当たり。醤油だれはストレートな甘辛テイストで、強めの甘さと痺れるスパイス感が同時に立ちます。
ジャンクな印象は否めないものの、ご飯もお酒もがっつり進む濃厚さですね。
とにかく主張の強い味なので、野菜などの適当な付け合せは欲しいかも。
和風おかずとしては『手羽元と大根の煮物』(約405g・257円)のほうが上品ながら、やみつき感は本品のほうが優秀。濃い味好きならハマる一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 国産鶏肉の手羽先を黒胡椒と醤油のたれで煮込んだ惣菜
- 若干単調ながらトロトロ照り照りの濃厚味で、パンチの強さは鶏肉惣菜シリーズ随一
- ちょい甘すぎるのが好みを分けるけど、ご飯との相性も悪くないおいしさ
- おつまみ度をより重視するなら『ピリピリチキン』もおすすめ
カロリーは?
いちおうカロリーも確認しておきましょう。
公称値は100gあたり221kcal(たんぱく質 15.0g、脂質 13.4g、炭水化物 7.9g、食塩相当量 2.2g)、総量(約400g)では約884kcal。1本(約80g想定)あたりでは約177kcalです。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 5本 |
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カロリー | 100gあたり221kcal(たんぱく質 15.0g、脂質 13.4g、炭水化物 7.9g、食塩相当量 2.2g) |
製造者 | 宮城製粉 |
販売者 | 神戸物産 |
原材料 | 鶏肉(国産)、しょうゆ、砂糖、発酵調味料、水あめ、食塩、香辛料、醸造酢、調味エキス/調味料(アミノ酸)、甘味料(ソルビトール、アセスルファムK、スクラロース)、カラメル色素、増粘剤(キサンタン)、酸味料、香料、(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む) |