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業務スーパーの冷凍カリフラワーはどうなの? 風味・食感・コスパをチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『カリフラワー』をご存じでしょうか。

中国原産の冷凍カリフラワーです。しっかり身が詰まった花蕾の食感とあっさりしたクセのない風味。いたって素直な仕上がりで、サラダのボリュームアップにはもちろん、チーズ焼きなどの簡単軽食作りにも便利ですよ。

目次

『カリフラワー』の価格・コスパは?

『カリフラワー』は159円(税込、税抜148円)で販売中。内容量は500g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり約32円。生鮮のカリフラワーは一株の可食部が約300gとして、安い商品で80円/100g程度。十分安めの価格となります。ちなみにベルギー原産の『カリフラワー』(500g・170円・34円/100g)もラインナップされていますよ。

『カリフラワー』の使い方は?

小房ごとに分けて軽く湯通しも済ませた状態で入っているため、冷凍状態のままレシピに応じた方法で加熱処理すれば食べられます。加熱時には少し水分が出るので、炒め物などに使うと気になる場合があるかも。その際はレンジ解凍して事前に水気を切っておきましょう。

『カリフラワー』の味・食感は?

オーソドックスなカリフラワーです。密に詰まった花蕾はふんわりした口当たりとシャッキリした歯ざわりが両立した良食感。茎の部分も筋っぽさが残らない柔らかな食感です。冷凍品でも水っぽさは気にならない部類。サラダに使っても違和感なく食べられます。

特有の青臭さをほんのり感じたあとに優しい甘さが立ってくる風味。あわせる食材を選ばない、さっぱりした味わいです。味的にも食感的にも重たさがなくてつまみやすい、かつアレンジもしやすいので、ベーコンとチーズ焼きにするなどの簡単レシピで消費するのもおすすめですね。

あっさり感を活かす以外のレシピだと、カレー粉炒めにすると美味。カレーのスパイス感がカリフラワーの甘みを引き立てるバランスに仕上がります。いたって素直で地味なおいしさながら、活用の幅が広いので余らせる心配がない冷凍野菜ですよ。

『カリフラワー』のカロリーは?

カロリーも確認しておきましょう。

『カリフラワー』は100gあたり26kcal(脂質 0.1g、炭水化物 5.1g)。召し上がる際の目安にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

カリフラワー
総合評価
( 4 )
内容量500g
カロリー100gあたり26kcal(たんぱく質 2.7g、脂質 0.1g、炭水化物 5.1g、食塩相当量 0.02g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料カリフラワー
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