業務スーパーにある『えだまめ』は、冷凍庫にストックしておくと地味に助かるタイプの食材ですね。料理のボリュームアップにも、そのままおつまみにも使えるやつです。
あっさり系の香ばしい味わい。レンチンだけで用意できますし、風味にも食感にも目立った欠点はありません。炊き込みご飯や炒め物などにも活用しやすい一品ですよ。
『えだまめ』の価格・コスパは?
『えだまめ』は181円(税込、税抜168円)で販売中。内容量は500g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
最近の価格は?
『えだまめ』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2019年12月 | 149円(約30円/100g) | 500g |
2023年05月 | 181円(約36円/100g) | 1.1kg |
2024年07月 | 203円(約41円/100g) | 500g |
2024年7月追記)現在は203円(税込)です。コスパ(単価)は約41円/100g。一般スーパーの冷凍枝豆は安いもので60円/100g程度ですから、まだまだ十分手頃な部類に入ります。
味付きの『塩味えだまめ』(500g・213円・約43円/100g)や、下処理済みの『むき枝豆』(500g・246円・約49円/100g)もラインナップされてます。枝豆シリーズのなかでは本品がもっとも安価ですね。
さや付きえだまめの調理方法は?
鍋にお湯を沸かして凍ったままの本品を100gあたり3分ほど茹でたら、ザルにあげて水気を切るだけ。耐熱容器に移してラップをかけ、電子レンジ(500W)で約3分チンしてもOKです。
加熱したあとさやから取り出すと、写真のような粒揃い。ほとんどがぷっくり育っていて、痩せ細った実は少なめ。枝豆のクオリティには出荷タイミングなどによって個体差が出るものですけど、本品の品質は比較的安定した部類に入るかと思います。
あっさりとした淡白な旨み
味と食感はいたって普通です。あっさり淡白な旨みで、生鮮品に比べると枝豆特有の香ばしさはやや弱め。粒の大きさはばっちりなので、口当たりはほっくりした感じ。軽く塩を振るだけでもおつまみ用途には十分ですね。
ベーコン&唐辛子でおつまみ度アップ
クセがないので、アレンジ用途での使い勝手も問題ありません。ベーコンなどと炒め合わせるだけでも、ぐっとビールがはかどるおいしさに仕上がります。
さやがジャマといえばジャマなんですけど、胡麻やバター明太子などでさやごと風味付けするレシピもアリかと思います。
炊き込みご飯に使うのも
炊き込みご飯にも使えますけど、旨みと香りが弱いのであっさり寄りに仕上がる印象。ちょい濃いめの味付けで炊き上げるのがおすすめです。
価格を考えれば十分優秀な商品で、多めに枝豆をストックしておきたいときには手堅い選択肢ですよ。
カロリーは?
カロリーも確認しておきましょう。
『えだまめ』は100gあたり159kcal(脂質 7.6g、炭水化物 10.6g)。お召し上がりの際の目安にしてみてください。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 500g |
カロリー | 100gあたり159kcal(たんぱく質 13.0g、脂質 7.6g、炭水化物 10.6g、食塩相当量 0.01g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | えだまめ(大豆(遺伝子組換えでない)) |