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業務スーパーの『豚生姜焼きの素』を使うとイイの? お手軽度や味付けをチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『豚生姜焼きの素』をご存じでしょうか。

豚肉に合わせると生姜焼き風に仕上がる調味だれです。爽やかな生姜の香りがしっかり効きつつ、味噌とりんご果汁が甘旨い濃厚テイスト。食材をレンチンして絡めるだけの簡単調理も魅力的な一品ですよ。

目次

『豚生姜焼きの素』の価格は?

『豚生姜焼きの素』は213円(税込、税抜198円)で販売中。生姜焼きの素が3袋入って、内容量は300g(1袋100g)。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

1袋で豚肩ロース肉250gと適量の野菜に合わせることを想定した商品です(ボリューム的には1袋で2~3人前に相当)。1袋100gあたり71円。姉妹品の『鶏照り焼きの素 3袋入』(300g・213円)と同価格・同ボリュームになります。

『豚生姜焼きの素』の使い方は?

パッケージ裏の調理例によると、必要な材料は本品1袋に対して生姜焼き用の豚肩ロース肉250gと玉ねぎ1個だけ。大きめのボウルに薄切りにした玉ねぎを敷いて、その上からなるべく重ならないように豚肉をのせたら、ふんわりラップをかけてレンジ(500W)で約7分チンしましょう。

庫内で1~2分蒸らしてから取り出し、玉ねぎから出た余計な水分をざっと切って、最後に本品を混ぜ合わせれば完成です。ちなみにフライパンで肉野菜を炒めてから本品を絡めてもOKなので、調理方法はお好みでどうぞ。

『豚生姜焼きの素』はどんな味?

砂糖醤油ベースのストレートな甘旨だれです。濃縮りんご果汁と味噌を合わせたこってり系の甘さ。かつお節と昆布の和風だしも加えることで、優しくもコクのある味わいに仕上げてあります。

そこに生姜の爽やかさをしっかり効かせることで、総合的には万人受けするタイプの甘辛テイスト。にんにくのパンチは控えめなので、後味もしつこすぎない感じです。強い個性はないものの、定番のご飯のお供といった趣ですね。

もちろん生姜焼き用にカットされた豚肉以外にも使えるので、豚バラ肉などで作ってもOK。肉おかずの味付けに迷いたくない時、時短調理で済ませたい時などに、あると地味に嬉しい商品かと思います。

『豚生姜焼きの素』のカロリーは?

カロリーも確認しておきましょう。

『豚生姜焼きの素』は1袋100gあたり154kcal(炭水化物 34.0g、食塩相当量 5.5g)。調理例どおりに豚肩ロース250g(約633kcal)と合わせた場合、約787kcalになる計算です。召し上がる際の参考にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

豚生姜焼きの素
総合評価
( 4 )
内容量300g(100g×3袋)
カロリー100gあたり154kcal(たんぱく質 2.9g、脂質 0.2g、炭水化物 34.0g、食塩相当量 5.5g)
製造者宮城製粉
販売者神戸物産
原材料しょうゆ(国内製造)、砂糖、発酵調味料、しょうがペースト、濃縮りんご果汁、小麦粉、食塩、香辛料、にんにくペースト、かつお節エキス、みそ、昆布エキス/甘味料(ソルビトール)、増粘剤(キサンタン)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、(一部に小麦・大豆・りんごを含む)
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