業務スーパーのチルド肉類で『上州高原どり 若どりむね』をご存知でしょうか。
東日本エリアの店舗で販売されている、群馬県産の鶏むね肉パックです。大ぶりのむね肉が6~8枚詰まっており、がっつり肉料理から低糖質サラダまで、メニューを選ばず日々の食卓で活躍してくれること間違いなし。格安で高クオリティな業スーの鉄板商品です!
価格・内容量は?
『上州高原どり 若どりむね』は東日本エリアの業務スーパーの冷蔵肉コーナーで販売されている、国産鶏むね肉。内容量は2kg、参考価格は1,058円(税込)です。
ちなみに、関西エリアの店舗では『吉備高原どりむね肉』という商品が1枚単位で販売されていますよ。
最近の価格は?
『上州高原どり 若どりむね肉』は時期によって価格の振れ幅が大きい商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2016年05月 | 878円(約44円/100円) | 2.0kg |
2018年08月 | 1,058円(約53円/100g) | 2.0kg |
2024年01月 | 1,490円(約75円/100g) | 2.0kg |
肉のクオリティは?
1パックにつき300g前後の鶏むね肉が6~8枚入り。グラム数あたりの価格で見ると、普通の生鮮の鶏むね肉よりもちょい安いぐらい。国産品で変なくさみもなく、クオリティはばっちり安定しています。
とにかく使い勝手がいい
そのまま冷凍保存もできる蒸し鶏(要はサラダチキン *レシピは下記参照)にして、さっぱり仕上げるのが手軽でおすすめ。
さすがに火を通しすぎるとパサパサしちゃいますが、低温や余熱でじっくり蒸せば、しっとりした肉質とだしの優しい旨味が際立ちます。
とにかく使い勝手が良いので、余った分は鶏ハムや冷凍にして、常備用お肉として活用してみてください!
特徴をまとめると以下のようになります。
- 一度にお安く確保できる、大ボリュームな国産鶏むね肉
- 肉質はきめ細かく、しっとりした繊維感も標準以上のクオリティ
- 冷凍保存の手間はかかるけど、メニューの幅が広く一人暮らしでも完食OK
- 手軽なサラダ用途ならサラダチキン(下記参照)、その他の料理に使うなら本品がおすすめ
サラダチキンの作り方
ここでは自宅の電子レンジだけで手軽にできるサラダチキンの作り方をご紹介しましょう。
まず、鶏むね肉を用意します。
むね肉についている皮を持ち、剥がします。
皮を外せたら、厚みが半分になるように2つに切りわけます。
通常市販の鶏むね肉はひとつ200g超あるので、市販のコンビニチキンサラダと同じか少し小さいくらいになります。2kgの鶏むねパックには通常6枚~8枚入っているので、サラダチキンなら12枚~16枚も作ることができる計算です。
切り分けたらフォークでプスプスと鶏むね肉に穴をあけます。火の通りを良くするのと、塩味が入り込みやすくなります。
穴を開けたら、塩こしょうをします。このときにお好みのハーブやカレー粉などをまぶしてもいいですね。ここではソルト入りイタリアンハーブミックスを使用しました。
下ごしらえの終わった鶏むね肉を「ジップロック」などのフリーザーバッグに重ならないように入れます(*注意)。
料理酒を大さじ1杯ていど入れます。お酒がないときは水でも大丈夫です。
用意ができれば、ジップロックを閉めますが、全部閉じるのではなく端っこにすこし閉じてない場所を作ってください。
しっかり閉めてしまうと、水蒸気の逃げ場がなくなりボン!と爆発したり、温度が高くなりすぎてフリーザーバッグが変形したりします。
【ご注意ください! 】一般にフリーザーバッグは電子レンジでの使用が推奨されていません。加熱により溶けるおそれがあるため、実際には電子レンジ調理に対応した『ジップロック レンジでお料理バッグ』などの使用をおすすめします。
また、フリーザーバッグを使わなくても、お皿に鶏むね肉と料理酒を少し入れ、やわらかめにラップをかけても同じように調理できます。
これで準備完了! あとは電子レンジに入れ、約4分30秒間(500W)加熱するだけ(環境によって異なるので目安)。美味しい蒸しサラダチキンが完成しますよ!
商品の評価と詳細情報
内容量 | 2kg |
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加工者 | 朝びき若鶏 |
原産地 | 群馬県 |
原材料 | 鶏むね肉 |
保存 | 2℃以下で保存 |