業務スーパーで販売されている『ミックスいか唐揚げ』をご存じでしょうか。
イカの三つの部位(エンペラ、胴、下足)を使用した冷凍唐揚げです。衣のカリカリした歯ざわりとイカのもっちりした弾力が合わさった良食感。おつまみにはもちろん、一品ちょい足しおかずとしても活用できる一品ですよ。
価格・内容量は?
冷凍食品コーナーで見かける『ミックスいか唐揚げ』は321円(税込、税抜298円)。内容量は500g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品です。
最近の価格は?
『ミックスいか唐揚げ』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格(コスパ) | 備考 |
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2021年07月 | 321円(約65円/100g) | 500g |
2024年01月 | 397円(約80円/100g) | 500g |
類似品とのコスパ(単価)を比較すると、『イカ乱切り唐揚げ』(500g・321円・約64円/100g)、『ひとくちいかフライ』(500g・321円・約64円/100g)あたりと横並びの価格設定になります。
調理方法は?
調理は170℃の油で6個あたり約2分揚げるだけですね。
どんな味付け? 食感は?
エンペラ、胴、下足(ゲソ)の3部位をミックスしたイカの唐揚げです。
胴は輪切りに、エンペラと下足は乱切りにされています。とくに胴は肉厚な印象で、柔らかさと弾力が両立したもっちり食感が楽しめます。
衣は程よい厚さでさっくりした歯ざわり。香辛料と醤油でほんのりスパイシーな味付けがされています。
イカの旨味は若干淡白ですけど、そのままでもビールのお供になるおいしさですね。物足りなく感じたら軽く塩を振ればちょうどよくなるかと。
ざっくり大きめにカットされた下足がいくつか入っており、がっつり頬張るとご褒美感高め。食感のバリエーションも優秀ですし、夕食おかずの一品としても十分成立するクオリティですね。
特徴をまとめると以下のようになります。
- いかの胴、エンペラ、下足をバランス良くミックスした冷凍唐揚げ
- 衣のカリッとした口当たりとイカの歯ごたえが絶妙で、部位ごとの食感の違いも楽しめる
- 居酒屋風のスパイシーな味付けで、おかずにもおつまみにも十分なクオリティ
- 『イカ耳フライ』(400g・267円)などの類似品よりも優先してチョイスしたい完成度
カロリーは?
気になるカロリーも確認しておきましょう。
公称値は100gあたり132kcal(たんぱく質 13.3g、炭水化物 16.0g)、1袋(500g)で660kcal。おつまみ1回75gとしたら99kcalです。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 500g |
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カロリー | 100gあたり132kcal(たんぱく質 13.3g、脂質 1.2g、炭水化物 16.0g、食塩相当量 1.2g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | いか、衣(でん粉、小麦粉、食塩、香辛料、砂糖、しょうゆ粉末、大豆たん白、ぶどう糖、植物油脂)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、ピロリン酸Na、パプリカ色素、(一部に小麦・いか・大豆を含む) |