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業務スーパーの『黒豆(煮豆)』は地味だけど優等生食材! 甘み・食べ方・コスパをチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『黒豆(煮豆)』をご存じでしょうか。

黒大豆を甘く煮含めた、オーソドックスな煮豆です。あっさりした風味と甘すぎない味付けで食べやすいおいしさ。ちょい多すぎるけど冷凍保存もできるので、おやつ用途には十分買ってOKな一品ですよ。

目次

『黒豆(煮豆)』の価格・コスパは?

『黒豆(煮豆)』は408円(税込、税抜378円)で販売中。内容量は1kg。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり約41円。食べきりボリュームの同名商品、『黒豆』(115g・84円・約73円/100g)もラインナップされています。一般スーパーだと煮豆は140円/100gなので、いずれもコスパは十分優秀です。

『黒豆(煮豆)』の使い方は?

中国原産の黒大豆を使用した、常温販売の大ボリューム煮豆です(開封後は冷蔵保存)。開封したらそのまま食べてOK。品質面で気になる欠点も特になし。食卓の箸休めやお弁当の脇役といった用途に問題なく活用できます。

『黒豆(煮豆)』の味・食感は?

砂糖と醤油でシンプルに煮含められており、マイルドで優しい甘さがふんわり広がる味わいです。標準よりもちょい小粒な印象のあるほっくり食感。柔らかすぎない程よい水分で、煮崩れた個体も少なめ。ほのかに歯ごたえも残してある良い塩梅の口当たりですね。

本品よりちょい高めの姉妹品に『丹波種黒豆』(1kg・494円・約49円/100g)がラインナップされており、風味の上品さはそちらのほうが優秀。大きな差はなく、それ以外の特徴は似通った傾向です。フレンチトーストや蒸しパンなど、スイーツアレンジ用途に使いやすいのも同様ですね。

甘さが主張しすぎず豆の旨みも感じやすいので、料理に活用する方向もアリ。ひき肉と一緒にカレー粉で味付けて黒豆キーマカレーにすると、まったりした甘辛テイストに仕上がります。

開封後の消費期限は一週間(冷凍すれば三週間から一ヶ月)程度です。アレンジ用途にたっぷり使っても余りがちなので、冷凍保存を前提にチョイスしたいところ。普段のおやつ的にちまちまつまんで消費するのがおすすめですよ。

『黒豆(煮豆)』のカロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『黒豆(煮豆)』は100gあたり238kcal(脂質 5.1g、炭水化物 33.3g)。そのまま食べるにしろ料理に使うにしろ、だいたい適量を用いるかと思いますが、召し上がる際の参考にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

黒豆(煮豆)
総合評価
( 4 )
内容量1kg
カロリー100gあたり238kcal(たんぱく質 14.7g、脂質 5.1g、炭水化物 33.3g、食塩相当量 0.6g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料黒大豆、砂糖、しょうゆ、食塩/pH調整剤、硫酸鉄、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタン)、(一部に小麦・大豆を含む)
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