業務スーパーで販売されている『美味しいえび餃子』をご存じでしょうか。
具材にえびを使用した冷凍餃子です。ひとくちサイズで食べごたえはイマイチながら、モチモチした皮の良食感と、どこか上品な魚介の香りが魅力的なんですよねぇ。
『美味しいえび餃子』の価格・内容量は?
冷凍惣菜コーナーで見かける『美味しいえび餃子』は354円(税込、税抜328円)。内容量は500g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品です。
最近の価格は?
『美味しいえび餃子』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2018年12月 | 354円 | 500g |
2021年12月 | 354円 | 500g |
2024年01月 | 429円 | 500g |
コスパ的には姉妹品の『三鮮水餃子』(500g・354円)や『豚肉水餃子』(500g・375円)同等のポジションと言えるでしょう(選ぶなら好みで)。
調理方法は?
調理方法は沸騰したお湯に凍ったまま本品を投入して、約5分加熱するだけ。
基本的には水餃子用ですが、フライパンで焼き餃子にしたり(蓋をして中火で約3分蒸し焼き)、揚げ餃子にしてもOKです(170℃の油で5個あたり約3分)。
どんな味わい?
ひとくちサイズの冷凍ミニ餃子。餡のボリュームも控えめで、食べごたえは正直微妙。とはいえ皮はもっちり系で、ツルッとした口当たりと程よい弾力の良食感です。
えびの香りが優しく広がる肉汁も意外とジューシー。えび自体の主張は弱いものの、紹興酒や生姜とあわせて品の良い味わいに仕上げています。
焼き餃子でも鍋の具材でも
以前紹介した際からの変更点は、パッケージと原材料の微調整程度。全体の印象は変わりません。焼くと皮の弾力感がさらに強調される点も相変わらず。
スープ餃子や焼き餃子はもちろん、余ったら鍋に入れても地味に嬉しさが増す一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- えびと豚肉と野菜を具材にした冷凍ひとくち餃子
- もっちりした皮とジューシーな餡から、魚介の優しい旨味が広がる味わい
- ボリュームと濃厚感は物足りないけど、使い勝手の良さは業スー餃子のなかでも高めの部類
- コスパ重視なら本品、もう少し風味の豊かさを重視するなら『三鮮水餃子』(500g・354円)がおすすめ
カロリーは?
気になるカロリーも確認しておきましょう。
公称値は100gあたり231kcal(たんぱく質 9.0g、脂質 11.2g、炭水化物 21.2g)。だいたい6、7個で100gほどなので、食卓に並べる際のご参考にどうぞ。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 500g |
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カロリー | 100gあたり231kcal(たんぱく質 9.0g、脂質 11.2g、炭水化物 21.2g、食塩相当量 1.4g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | えび、豚肉、野菜(キャベツ、ニラ、ねぎ、しょうが)、ラード、しょうゆ、植物油脂、紹興酒、食塩、こしょう、皮(小麦粉、植物油脂、食塩)/調味料(アミノ酸)、着色料(カラメル)、(一部に小麦・えび・大豆・豚肉を含む) |