業務スーパーで販売されている『かきフライ(広島産)』をご存じでしょうか。
広島産のかきに生パン粉の衣をまぶした冷凍かきフライです。かきのサイズはそれなりですけど、特有の濃厚な旨みとクリーミィな口当たりは十二分。国産かきを手頃に味わいたい時に、鉄板の選択肢ですよ。
価格・内容量は?
冷凍惣菜コーナーで見かける『かきフライ(広島産)』は861円(税込、税抜798円)。冷凍かきフライが20個入って、内容量は500g(1個あたり25g)。販売は神戸物産、製造はサンヨー食品です。
最近の価格は?
『かきフライ(広島産)』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2022年04月 | 861円(約43円/1個) | 500g・20個 |
2024年01月 | 1,077円(約54円/1個) | 500g・20個 |
調理方法は?
調理方法は170~175℃に熱した油で4~5分ほど揚げるだけ。衣が厚い商品なので、浸かるぐらいの多めの油でしっかり加熱するのがおすすめです。
旨みはどう? 食べごたえは?
生パン粉の衣は分厚いながらも軽やかなサクサク食感。かき自体のサイズはそれなりです。
ジューシーさやクリーミィな口当たりは、まあまあといった程度。個体によってはわりと大粒ですけど、プリッとした食べごたえなんかは期待しすぎないほうがいいかと。
一方でお味のクオリティは十二分! ミルクのようにまろやかな旨みと濃厚な香りが口中に広がります。
くさみは感じず、苦味も弱め。厳しく見ると、素直すぎる印象はありますけど(もっと深みが欲しい? ←贅沢なっ)、お店で食べるかきフライとも目立った違いは見当たらない仕上がりです。
卵とじカキ丼もあり
素材の旨みが濃いのでそのまま食べられますけど、衣の主張も強いので、好みでタルタルソースなどをどうぞ。卵とじにして丼飯にアレンジするのもおすすめです。
手軽に楽しめる国産かきとして、業スー鉄板商品のひとつと言える一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 広島県産の原料を使用した冷凍かきフライ
- かきのサイズはもうひとつだけど、旨みと食感は十分優秀なクオリティ
- 衣が分厚い以外はクセがなく、価格を考えればかなり手堅い選択肢
- より手頃さを重視するなら『冷凍かきフライ(韓国産)』がおすすめ
カロリーは?
気になるカロリーも確認しておきましょう。
公称値は100gあたり145kcal(たんぱく質 7.4g、脂質 2.8g、炭水化物 22.6g)。1個(約25g)あたりでは約37kcalです。ひとりのお皿には5個くらいがちょうどよいでしょう。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 500g(20個入) |
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カロリー | 100gあたり145kcal(たんぱく質 7.4g、脂質 2.8g、炭水化物 22.6g、食塩相当量 1.1g) |
製造者 | サンヨー食品 |
販売者 | 神戸物産 |
原材料 | かき(広島県産)、衣(パン粉、でん粉、小麦粉、コーンフラワー、植物油脂、デキストリン、植物性たん白、食塩、砂糖、大豆繊維)/加工でん粉、膨張剤、増粘剤(グァーガム)、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む) |