業務スーパーで販売されている『背わた取りえび 無頭26/30』をご存じでしょうか。
インド原産の冷凍バナメイエビです。背わたを除去して背中をカットしており、サッと殻を剥くだけで使えます。シーフードミックスのむきえびよりも少し大きめのサイズ感で、エビチリなどのレシピに使いやすい一品ですよ。
岡谷鋼機|背わた取りえび 無頭26/30|896円
業務スーパーでは896円(税込、税抜830円)で販売中。冷凍バナメイエビが29~33尾ほど入って、内容量は500g。カロリーは100gあたり91kcal(脂質 0.6g、炭水化物 0.7g)。原産国はインド、輸入・販売は岡谷鋼機。
コスパ(単価)は100gあたり約179円。シリーズ品の『背わた取りえび 無頭21/25』(500g・1026円・約205円/100g)など、より大粒サイズの商品よりも手頃なポジションです。ちなみに「26/30」とは、1ポンド(453.6g)あたり26~30尾入っているサイズという意味ですね。
調理方法は?
解凍の仕方は、開封して冷蔵庫に数時間置くだけでもOKですし、ボウルに張った食塩水などに浸けてもOK(コストコの商品を使った解凍方法の一例はこちら)。解凍したらレシピに応じて殻を剥きましょう。背中に切り込みが入っているので簡単に剥けます。
どんな味? 食感は?
シーフードミックスに入っているむきえびなどと比較すれば、まあまあ大きめのサイズ感。大粒ならではのご褒美感がそこそこ楽しめます。あくまでそこそこ。満足度を重視するなら、より大粒のシリーズ品のほうが優秀です。
それでも、ちゃんと肉厚で歯ごたえがある身の締まった食感。加熱しても縮みすぎず、プリッとした弾力と密度感のある口当たりです。旨みとジューシーさは平均点ですけど、臭みなども気にならず、そつのないクオリティですね。
茹でても焼いてもきれいな色合いに仕上がり、サラダやパスタの具材にもぴったり。このシリーズは大粒の商品ほど高価格になるので、本品は価格をおさえてご褒美感を確保したい時に便利な選択肢になりますよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- そこそこ大きいインド産バナメイエビの冷凍品
- 解凍と殻剥き以外の下処理が不要で、臭みなども感じず扱いやすい
- クオリティはそつがなく、程よい大粒感でサラダなどにも気軽に使える
- 殻剥きの手間を省きたい場合は『大粒むきえび』(300g・635円)がおすすめ
商品の評価と詳細情報
内容量 | 500g(29~33尾入) |
カロリー | 100gあたり91kcal(たんぱく質 19.6g、脂質 0.6g、炭水化物 0.7g、食塩相当量 0.3g) |
原産国 | インド |
輸入者 | 岡谷鋼機 |
原材料 | バナメイエビ |