業務スーパーで販売されている『お弁当用白身フライ』をご存じでしょうか。
お弁当向けの小さめサイズで揃えられた白身魚フライです。ブルーホワイティング(たらの一種)を使用したふっくら食感。クオリティ的にはちょっとチープですけど、冷凍魚介フライのなかではコスパの良さが際立った一品ですよ。
目次
業務スーパー|お弁当用白身フライ|278円
業務スーパーにて278円(税込、税抜258円)で販売中です。内容量は500g、カロリーは100gあたり139kcal(炭水化物 18.7g、脂質 1.5g)。
コスパ(単価)は100gあたり約56円。『助宗だらフライ』(500g・321円)などと並んで、業スー魚介系フライのなかではトップクラスの格安品ですね。
神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品になります。
調理方法は?
ブルーホワイティングというたらの品種を切り身にして、パン粉と小麦粉の衣に包んでいます。調理方法は170℃の油で本品を5個あたり約3分揚げるだけ。
どんな味がする?
衣は薄くもなく厚くもなく、サクッと軽快な口当たり。そのままでも食べられますけど、味付けは塩こしょう程度。お魚自体も淡白なので、タルタルソースなどのこってり系の味付けでいただくのがおすすめです。
小骨を感じないしっとりふんわりした口当たりで、そこそこジューシーなほぐれる系の食感。風味は価格相応にチープな感じで、いかにもスーパーのお弁当などに入っているような白身魚フライです。あえて晩ご飯おかずにするクオリティではないので、あくまでお子様のお弁当おかずの選択肢のひとつとしてどうぞ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- パン粉と小麦粉の衣で白身魚の切り身を包んだ、シンプルな冷凍魚フライ
- 手頃、小さめ、味付け自由で、お弁当おかずとしてはそれなり以上に便利
- 食感は標準的だけど、味は淡白かつチープな風味で、できれば濃い目に味付けしたいクオリティ
- 『お弁当用あじフライ』(500g・286円)のほうが無難な味だけど、コスパ重視なら買ってもOK
商品の評価と詳細情報
お弁当用白身フライ
内容量 | 500g |
カロリー | 100gあたり139kcal |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | ブルーホワイティング、衣(パン粉、小麦粉、小麦でん粉、食塩、こしょう)/調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・大豆を含む) |