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業務スーパーの『白身フライ』はどうなの? サクサク度・うまみ・コスパを確認してみた

業務スーパーで販売されている『白身フライ』をご存じでしょうか。

ブルーホワイティングという白身魚(たらの一種)を衣に包んだ冷凍フライです。大きめサイズで食べごたえがあり、脂がのった旨みとしっとりした食感もそこそこ優秀。おかず用に安心してチョイスできる一品ですよ。

目次

『白身フライ』の価格・コスパは?

『白身フライ』は396円(税込、税抜367円)で販売中。冷凍白身魚フライが10枚入って、内容量は600g(1枚60g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり66円。一般スーパーだと冷凍白身魚フライは120円/100g程度で見かけるので、十分な手頃感があります。ちなみに同じ魚を使った『お弁当用白身フライ』(500g・375円・75円/100g)もラインナップされています。

『白身フライ』の調理方法は?

170℃の油で凍ったままの本品を2枚あたり約5分揚げるだけ。約15cmほどの大きめサイズなので、揚げ時間はちょい長め。中まで火が通るようにしっかり加熱しましょう。

『白身フライ』の味・食感は?

パン粉のさっくりした歯ざわりが立った衣に、ふっくらとした厚みのある白身魚を包んだ一品。ブルーホワイティングは一般的なタラとほとんど変わらない味わいです。比較するとやや淡白といった程度ですね。

小骨は感じず、ふんわりと脂がのったなめらかな口当たり。冷めても硬くならず、身のほぐれが良い柔らかな食感です。衣が厚すぎないのもあって、揚げ物おかずとしてはそこまで重たさを感じない部類。ただ風味が薄いので、何かしら味付けは足したいところですね。

ソースや甘酢あんはもちろん、タルタルソースで濃いめに味付けすればがっつりご飯がすすむ味になります。クオリティ的には「安い弁当に入っている白身フライ」といった没個性な印象ながら、手頃さとボリュームを考えれば手堅い選択肢に入る魚介おかずですよ。

『白身フライ』のカロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『白身フライ』は100gあたり135kcal(脂質 1.5g、炭水化物 17.6g)。1枚(60g)あたりは81kcal。召し上がる際の目安にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

白身フライ
総合評価
( 4 )
内容量600g(10枚入)
カロリー100gあたり135kcal(たんぱく質 12.2g、脂質 1.5g、炭水化物 17.6g、食塩相当量 0.9g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料ブルーホワイティング、衣(パン粉、小麦粉、小麦でん粉、食塩、こしょう)/調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・大豆を含む)
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