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業務スーパーの『上乾ちりめん』は常備おすすめ! 手軽でおいしい食べ方は?

業務スーパーで販売されている『上乾ちりめん』をご存じでしょうか。

冷凍のちりめんじゃこです。上乾(じょうぼし)とは、茹で上げた稚魚をしっかりと乾燥させて水分を絞ったじゃこのことなのだそう。ちょい硬めのしっかりした食感で、噛むほど旨みのある味わいがしらす丼などにぴったりの一品ですよ。

目次

『上乾ちりめん』の価格・コスパは?

『上乾ちりめん』は537円(税込、税抜498円)で販売中。内容量は150g、カロリーは100gあたり218kcal(炭水化物 0g、食塩相当量 5.4g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり358円。『ちりめん』(250g・537円・約219円/100g)のほうが高コスパですが、最近あまり見かけない印象かも。一般スーパーのちりめんじゃこは30g入りで200円程度の商品をよく見かけますから、本品も十分なコスパ感ではあります(約107円/30g)。

『上乾ちりめん』の味・食感は?

カタクチイワシの稚魚を食塩水で茹でたあと乾燥させた、オーソドックスなちりめんじゃこ。冷蔵庫に1~2時間置いて自然解凍するだけで食べられます。半乾燥で柔らかめにするしらす干しに比べて、しっかりと乾燥させることで硬めに仕上げられた商品です。

水分の少ないボソッとした口当たりは若干好みが分かれるものの、程よく芯のある弾力食感で、噛むほどじんわり旨みが増してくる味わい。ただし味付けはされておらず、塩気も弱め。単品で食べるものではありませんが、酢の物にするだけでもおいしく仕上がります。

『上乾ちりめん』の使い方は?

一般的なしらす干しと同様、ご飯との相性はバッチリ。軽く醤油で味付けして、混ぜご飯やしらす丼にするのが鉄板ですね。白米よりもちょい硬いので食感のバランスにクセが出ますけど、旨みが濃いので地味にご飯が進むんです。

濃い味付けで煮込んで佃煮にしても良いおかずになりますし、ピーマンやナスなどの野菜と和えて甘辛煮にしても美味。優しい魚介の香りを料理に足してくれるのが嬉しいポイントです。しっかり食感が好みであれば、幅広いレシピに活用できる一品ですよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • 中国原産のカタクチイワシ稚魚を使った冷凍ちりめんじゃこ
  • よく乾燥させることで、比較的硬めの弾力食感に仕上げたタイプ
  • 旨みにも香りにもしっかりと主張があるため、活用度も十分優秀
  • 柔かめの食感が好みなら『ちりめん』(250g・537円)がおすすめ

商品の評価と詳細情報

上乾ちりめん
総合評価
( 4 )
内容量150g
カロリー100gあたり218kcal(たんぱく質 44.1g、脂質 4.6g、炭水化物 0g、食塩相当量 5.4g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料かたくちいわし稚魚、食塩
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