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業務スーパーの『アイスコーヒーブレンド(粉)』はどんな味わい? 傾向や最近のコスパをチェックしてみた

業務スーパーの『アイスコーヒーブレンド』、さわやかなブルーのパッケージが涼し気な、同店オリジナルのコーヒー粉ですね。

アイスコーヒー好きというよりは、深煎り党のためのコーヒーと考えてもよいかと。味傾向やコスパをチェックしてみました。

目次

『アイスコーヒーブレンド』の価格は?

業務スーパーのオリジナルコーヒー粉『アイスコーヒーブレンド』は354円(税込、税別328円)。内容量は320g。製造者は珈琲まめ工房(神戸物産グループ)です。

コーヒー豆の仕様・コスパ(最新価格は?)

  • 仕様 …… レギュラーコーヒー(粉)
  • 参考価格 …… 354円(税込)
  • 内容量 …… 320g
  • 単価 …… 100gあたり約111円
    • 1杯=約12gで約37杯分
    • 1杯あたり約9.6円
  • 生豆生産国 …… ベトナム、ブラジル
  • 焙煎 …… フレンチロースト(7/8段階)
  • 挽き方 …… 中細挽き
チェック日参考価格備考
2021年06月297円(約83円/100g)360g
2023年06月354円(約111円/100g)320g
2024年04月397円(約124円/100g)320g
2024年06月451円(約141円/100g)320g
※品番・販売者・加工者等は異なる場合があります。

コスパ的にはどんどん割高になってきていますね。2年前と比べると約33%の値上げに。それでも一般的にはかなり安いタイプとはいえ、業スーで調達となると100gあたり100円を切ってほしいような……!?(ムリを言い過ぎかっ)

焙煎レベル(フレンチロースト)や挽き方、生豆生産国(ベトナム、ブラジル)は以前と変わりはないですね。

2024年4月追記:1年も経たないうちに約12%の値上げに。世界的にブラジル産コーヒー豆が高騰していることも影響しているんでしょうねぇ。

味の傾向は?

  • 苦味|■■■□□
  • 酸味|■□□□□
  • 甘味|■□□□□
  • コク|■■□□□
  • 香り|■□□□□

深煎り党のためのコーヒーでしょう。

アイス用ということで、焙煎はかなり深いフレンチロースト。当然ながら苦味がメインとなったテイストですね。

全体的に風味にクセはなく、素直な苦味。とげとげしいところのない、どっしりと太い苦味って感じです。深煎り好きが好むタイプの苦味かと思います。

アイスコーヒー作りにはたっぷりの氷を用意しておきましょう。グラスいっぱいに氷を入れ、そこにドリップコーヒーを注ぐ!(氷の奏でる音が涼を誘いますよね〜)

これだけシンプルな苦味で、酸味がほとんどないテイストだとミルクや豆乳ともよく合いますよ。

水出しも試してみた

水出しスタイルも試してみました。

比較的カドのとれた、まろやかな苦味で、ドリップと比べると土っぽい香りが立つ印象ですね。まぁ、これは水出し特有のテイストってところですかね。素直な苦味のアイスコーヒーを楽しむなら、ドリップ&氷の組み合わせがおすすめですっ。

商品の評価と詳細情報

アイスコーヒーブレンド
スクロールできます
品名レギュラーコーヒー(粉)
内容量320g
カロリー
製造者珈琲まめ工房
販売元神戸物産
原材料コーヒー豆(生豆精算国名 ベトナム、ブラジル)
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