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業務スーパーの『チョコチューロス』はちょっとほろにがのカリカリもっちりおやつ

業務スーパーで販売されている『チョコチューロス』をご存じでしょうか。

生地にチョコレートやココア粉末を使用した冷凍チュロスです。ほのかな苦味と一緒に広がるカカオの香りが濃厚で、クオリティ高めのおいしさ。自分で揚げ調理する手間さえ許せれば、かなり重宝する一品ですよ。

目次

業務スーパー|チョコチューロス|170円

業務スーパーにて170円(税込、税抜158円)で販売中。内容量は500g、カロリーは100gあたり178kcal(脂質 2.2g、炭水化物 36.5g)。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

姉妹品に『チューロス』(500g・127円)があります。本品のほうがちょい高め。ちなみに『チョコレートチュロス』(200g・297円)という似た商品もラインナップされていましたが、最近は見かけない印象です。

調理は180℃の油で本品を3本あたり3分程度揚げるだけ。もともと真っ黒な見た目なので、揚がり具合が分かりづらく、調理難度はやや高め。揚げすぎると焦げて中までカリカリになってしまいます。水分が抜けて泡が少なくなってきたら、早めに上げてしまうのがコツですね。

外側カリカリ、中はもっちり。軽やかな歯ざわりと優しい弾力感が楽しめます。チョコレートはソースではなく生地に練り込まれたタイプで、どことなくしっとりした口溶けです。

姉妹品と同じく、味付けは甘すぎないタイプ。ココア粉末由来の香りと、カカオのほろにがさが軽く感じられます。小麦粉と油の旨みもあって、全体的には重めの風味。それでも軽快な食感のおかげで、思わずつまんでしまうおいしさですね。

普通のチュロスと同じく、グラニュー糖やシナモンシュガーで甘みを足してもいいですし、チョコソースをかけてダブルチョコにしても美味。バニラアイスやホイップをトッピングしても、満足度がぐっと上がりますよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • チョコレートなどを生地に練り込んだ、小さめサイズの冷凍チュロス
  • 揚げ調理の加減が難しいけど、カリカリもっちり食感はかなり優秀
  • 若干くどいけどチープではない甘苦さで、意外とアレンジも加えやすい
  • クセのない味わいが好みなら『チューロス』(500g・127円)がおすすめ

商品の評価と詳細情報

チョコチューロス
総合評価
( 4 )
内容量500g
カロリー100gあたり178kcal(たんぱく質 4.0g、脂質 2.2g、炭水化物 36.5g、食塩相当量 0.3g)
製造者宮城製粉
販売者神戸物産
原材料小麦粉(国内製造)、砂糖、デキストリン、ココア粉末、ショートニング、チョコレート、カカオ加工品、食塩/甘味料(ソルビトール)、膨張剤、乳化剤、香料、カラメル色素、(一部に乳成分・小麦・大豆・アーモンドを含む)
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