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業務スーパーの『椎茸エビ詰めフライ』は肉厚ジューシーでハマるタイプの個性派おかず

業務スーパーで販売されている『椎茸エビ詰めフライ』をご存じでしょうか。

椎茸の傘の下に魚介すり身を詰めた冷凍揚げ物です。椎茸(しいたけ)の肉厚な歯ごたえとエビのプリッとした柔らかさが一緒に楽しめる個性的な食感。ややクセのある風味ながら、おつまみ的には十二分なクオリティですよ。

目次

業務スーパー|椎茸エビ詰めフライ|516円

業務スーパーにて516円(税込、税抜478円)で販売中。椎茸エビ詰めフライが10個入って、内容量は400g。カロリーは100gあたり90kcal(脂質 0.7g、炭水化物 15.2g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

調理方法は?

調理方法は170℃の油で本品を5個あたり約6分30秒揚げるだけ。厚みがあるので、少し深めに油を張るのがおすすめ(4~5cm程度)。油ハネが激しいので要注意です。

どんな味? 食べごたえは?

若干厚めのサクサク衣に、椎茸の傘と魚肉を詰めたもの。メインの椎茸は肉厚かつジューシーで、特有の香りも豊かに広がる味わいです。その下に詰まったえびはプリッと柔らかく、いかのすり身はしっとりした口当たり。食感の個性は抜群ですね。

一方で味付けはクセがあるバランス。椎茸の香りが強すぎて魚介の味が埋もれており、そこに衣と油のこってり感も加わって、まとまりが悪い印象は否めません。調味料なしで食べられる複雑な風味ながら、好みは分かれるタイプです。

とはいえ、格安商品のようなチープさを感じることはなく、椎茸の旨みは濃厚かつ品の良い奥行きがあります。おかげで白米おかずも酒の肴も十分張れるクオリティ。変わり種の一品が欲しいときに試してみてはいかがでしょうか。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • 椎茸の傘にえびといかのすり身を詰めた冷凍揚げ物
  • しっかり肉厚な椎茸が香り豊かで旨みも濃く、クオリティは申し分なし
  • えびといかの主張が弱く、油っこさもあって若干まとまりが悪い風味
  • 味も食感も個性的で、変わり種おつまみが欲しいときにチョイスしたい

商品の評価と詳細情報

椎茸エビ詰めフライ
総合評価
( 4.5 )
内容量400g
カロリー100gあたり90kcal(たんぱく質 5.7g、脂質 0.7g、炭水化物 15.2g、食塩相当量 0.6g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料野菜(しいたけ、たまねぎ)、魚肉(えび、いか)、つなぎ(でん粉、小麦粉)、食塩、こしょう、衣(パン粉、小麦粉、でん粉、食塩)/調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・えび・いか・大豆を含む)
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