業務スーパーで販売されている『オートミールで作ったいかお好み焼き』をご存じでしょうか。
小麦粉ではなくオートミール粉で作った冷凍お好み焼きです。野菜多めの具材とかつお節の味付けはオーソドックスながら、ふんわり柔らかな食感が際立ったクオリティ。小腹満たし用に優秀な一品ですよ。
『オートミールで作ったいかお好み焼き』の価格・コスパは?
『オートミールで作ったいかお好み焼き』は267円(税込、税抜248円)で販売中。内容量は220g、合計カロリーは295kcal(脂質 18.3g、炭水化物 20.5g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
コスパ(単価)は100gあたり約121円。『イカお好み焼 2枚入』(440g・275円・約63円/100g)などもラインナップされていますが、最近見かけない印象かも。『お好み焼きスティック 5本入』(450g・321円・約71円/100g)と比べても若干高めのポジションですね。
『オートミールで作ったいかお好み焼き』の調理方法は?
凍ったままの本品を耐熱容器に移してラップをかけ、レンジ(500W)で約6分30秒チンするだけ。フライパンに油をひいて弱~中火にかけ、フタをしながら両面を約5分ずつ焼き調理してもOKです。
フライパン加熱のほうが表面はカリッとしますけど、生地が柔らかいのでひっくり返すときに崩れやすいのがネック。サッと用意したいときはレンジ調理がおすすめです。
『オートミールで作ったいかお好み焼き』の味・食感は?
平均的なサイズと厚みで、具材もキャベツとねぎがメインのオーソドックスなお好み焼きです。いかは大きめだけど弾力は控えめで、ボリューム的にも存在感はそこそこどまり。それ以上の特徴は、オーツ麦を製粉したオートミール粉と卵で作った生地の、ふわふわした柔らかな口当たりです。
風味にクセは感じず、小麦粉で作ったものより穀物の香りが軽く立っている程度。淡白な旨みにかつお出汁を足した味付けもいたって素直。空気が多く入ったようなエアリィな口当たりが個性的で、総合的には食感のふんわり感だけが強調された仕上がりですね。
そのまま食べるとあっさりした味なので、ソースやマヨネーズを別途用意する必要があります(紅生姜なども好相性)。食感の良さ重視で軽食を確保したいときにチョイスしてみてはいかがでしょう。
特徴をまとめると以下のようになります。
- オートミール粉と卵を使った冷凍お好み焼き
- 穀物感は主張しすぎず、いかと野菜に和風だしを合わせたシンプルな味わい
- 小麦粉で作ったものよりふんわりした柔らかさが際立った良食感
- コスパは微妙だけど、軽食としてのクオリティは十二分
商品の評価と詳細情報
内容量 | 220g |
カロリー | 295kcal(たんぱく質 12.1g、脂質 18.3g、炭水化物 20.5g、食塩相当量 1.3g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 野菜(キャベツ、ねぎ)、卵、オートミール粉、いか、ぶどう糖、植物油脂、食塩、かつお節、かつお風味調味料、チキン風味調味料、こしょう/調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘剤(キサンタン)、膨張剤、カロテン色素、(一部に卵・いか・大豆・鶏肉を含む) |