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業務スーパーの『ひよこ豆のヴィーガンカレー』はけっこうアリかも? スパイシーでナンとの相性もよしっ

業務スーパーで販売されている『ひよこ豆のヴィーガンカレー』をご存じでしょうか。

動物性原料を使用しないヴィーガン仕様のレトルトカレーです。果物の甘さでコクを出しつつ、全体的にはスパイス感がしっかり強い旨辛テイスト。ご飯にもナンにも合わせやすい優等生的なおいしさですよ。

目次

『ひよこ豆のヴィーガンカレー』の価格・コスパは?

『ひよこ豆のヴィーガンカレー』は397円(税込、税抜368円)で販売中。レトルトカレーが4袋入って、総容量は800g(1袋200g)。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

コスパ(単価)は100gあたり約50円、1袋あたりは約99円。ひよこ豆入りのレトルトカレーは一般スーパーだと107円/100gぐらいで見かけることがあるので、比較的手頃です。『おとなの大盛カレー 中辛 5人前』(1.25kg・322円・約26円/100g)などの格安業スー品のなかではちょい高めといったポジションですね。

『ひよこ豆のヴィーガンカレー』の調理方法は?

袋のまま熱湯に入れて約4分加熱するか、中身を耐熱容器に移してラップをかけて約2分チンするだけ。1袋200g入りなので、ご飯1杯(200g)程度と合わせやすいボリュームです。

『ひよこ豆のヴィーガンカレー』はどんな味?

オニオンソテーとトマトペーストを使った素直なベースで、カレー粉のスパイシーな主張をはっきり際立たせた味わい。エスニックなスパイス類は入っていないため、シンプルすぎる感もあるけど、煮込んだひよこ豆のおかげでインドカレーっぽい印象には仕上がっています。

業スーのレトルトカレーに多いパターンなのですが、りんご果汁やマンゴーピューレなどの果物類が入っています。いちご果汁なんかも使っており、これのせいで風味のバランスが崩れた商品も見かけるものの、本品は果汁の甘さが軽いコクを足す程度の効きで、辛味を邪魔していません。業スー品のなかでもバランスが取れた中辛カレーですね。

まろやかかつピリッと刺激感のある味わいで、ご飯だけでなくナンとも合うおいしさ。パンチのある味わいではないものの、ほっくりしたひよこ豆がたっぷり入って食べごたえも悪くないですし、意外と万人受けするタイプの一品ですよ。

『ひよこ豆のヴィーガンカレー』のカロリーは?

気になるカロリーも確認しておきましょう。

『ひよこ豆のヴィーガンカレー』は1袋あたり104kcal(炭水化物 20.1g、食塩相当量 2.6g)。ご飯1杯(200g=約290kcal)と合わせた場合は約394kcalです。召し上がる際の参考にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

ひよこ豆のヴィーガンカレー 4食
総合評価
( 4.5 )
内容量800g(200g×4袋)
カロリー1袋あたり104kcal(たんぱく質 3.9g、脂質 1.0g、炭水化物 20.1g、食塩相当量 2.6g)
製造者宮城製粉
販売者神戸物産
原材料ひよこ豆水煮(国内製造)、オニオンソテー、トマトペースト、米粉、濃縮りんご果汁、食塩、カレー粉、にんじんエキス、マンゴーピューレ、砂糖、香辛料、濃縮いちご果汁、酵母エキス調味料、カレールウ、酵母粉末/調味料(アミノ酸等)、(一部にりんごを含む)
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