業務スーパーにある『おとなの大盛カレー 中辛』。とにかくボリューミーなレトルトカレーです。最近は減量傾向ですけど、買い置き用にはちょうどいい一品ですね。
特徴はフルーツ果汁が効いているコク甘感。あんまり「おとな」っぽくない味付けです。バランス自体は良好ですし、お好みで追加具材とセットで、大盛りごはんのお供にどうぞ。
『おとなの大盛カレー 中辛 5人前』の価格・内容量は?
業務スーパーにて322円(税込、税抜299円)で販売中。2022年3月現在のセールでは300円(税込)に割引中です。1袋250g入りのレトルトパックが5袋入り(合計1.25kg)。
カロリーは1袋あたり199kcal(脂質 7.7g、炭水化物 27.5g)。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。
最近の価格は?
『おとなの大盛カレー 中辛』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2016年03月 | 297円(約59円/1袋) | 1.25kg(250g×5袋) |
2019年09月 | 297円(約59円/1袋) | 1.25kg(250g×5袋) |
2022年03月 | 322円(約64円/1袋) | 1.25kg(250g×5袋) |
2024年07月 | 365円(約91円/1袋) | 880g(220g×4袋) |
2024年7月追記)なんと現在、1袋あたり220g(30g減)で、4袋セット(1袋減)の商品になっています。合計880gなので、いきなり1キロを切るボリュームに……。
業スーならではの大盛レトルト品の代表選手ですし、大幅な減量は残念なところ。ちなみにシリーズ品の『辛口』と『甘口』も同じペースで減量&値上げ傾向です。
調理方法は?
調理方法は、内袋のまま熱湯に入れて約6分加熱するか、耐熱容器に移してラップをかけてレンジ(500W)で約3分チンするだけ。ちなみに具材が入っていないので、適当な冷凍野菜を入れて鍋で煮込んだりしてもOKです。
バランス型で辛さほどよし
大盛りご飯にちょうどいいボリューム感。あめ色玉ねぎとトマトの素直なベースに、3種フルーツ(マンゴーピューレ、りんご果汁、いちご果汁)の甘みでコクを足した味付けです。良く言えば家庭的、悪く言えばお子様向きの味わい。
以前はいちごジャムを豪快に使ったベタッとした甘さでしたが、現在はいちご果汁を軽く効かせるバランスにリニューアルされています。比較的穏やかな甘さになりましたね。辛味とスパイス感は相変わらず平均よりちょい下ですけど、価格を考えれば許せるレベルです。
具材が無いことで単調な印象が増しているので、適当な冷凍野菜とセットで確保するのがおすすめ。「おとなの大盛カレー」シリーズの中では最もクセがない無難な選択肢なので、セール時に節約用にチョイスするのはアリかと思います。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 3種フルーツを使用した中辛レトルトカレーの5袋セット
- まろやかなコクとふくよかな膨らみのある風味で、格安品のわりにはバランス良好
- フルーツの主張が以前より穏やかになったけど、甘さ重視の仕上がりは変わらない
- シリーズ品のなかではクセが少なく、節約用途であれば重宝する選択肢
商品の評価と詳細情報
内容量 | 250g×5袋 |
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カロリー | 1袋あたり199kcal(たんぱく質 5.7g、脂質 7.7g、炭水化物 27.5g、食塩相当量 2.8g) |
製造者 | 宮城製粉 |
販売者 | 神戸物産 |
原材料 | オニオンソテー(中国製造)、小麦粉、食肉等(牛肉、鶏かわ)、牛肉だし、トマトペースト、ぶどう糖、マンゴーピューレ、香辛料、濃縮りんご果汁、砂糖、牛脂、牛肉エキス調味料、乳等を主要原料とする食品、濃縮いちご果汁、たん白加水分解物/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料(ソルビトール、ステビア)、増粘剤(加工デンプン、キサンタン)、香辛料抽出物、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む) |