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業スーにある『お徳用チキンナゲット』とPB品はどっちがいい? 味わいやコスパ的には……

業務スーパーにある『お徳用チキンナゲット』はどうなの? 調理法・味付け・コスパを確かめてみた

業務スーパーには冷凍のチキンナゲットが数種類ありまして、そのなかだと『国産鶏肉使用 お徳用チキンナゲット』は、ちょっと上品寄りの味わいの一品といえます。

鶏肉の旨みにせよ衣の食感にせよ、平均点を越えないクオリティ。それでも油っこさを控えた食べやすいタイプで、安心してチョイスできる選択肢ではあるんですよね。

目次

『お徳用チキンナゲット』の価格・コスパは?

『国産鶏肉使用 お徳用チキンナゲット』は408円(税込、税抜378円)で販売中。内容量は500g。製造・販売はトリゼン食鳥肉協同組合。

最近の価格は?

『国産鶏肉使用 お徳用チキンナゲット』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。

チェック日参考価格備考
2020年05月375円(75円/100g)500g
2023年10月408円(約82円/100g)500g
2024年11月451円(約90円/100g)500g
※品番・販売者・加工者等は異なる場合があります。

2024年11月追記)現在は451円(税込)。じわじわ上がってますけど、まだ控えめな値上がり幅ですね。ちなみに『チキンナゲット』(500g・419円・約84円/100g)のほうが若干安めです。

サクサクにしたいなら揚げ調理で

170℃の油で凍ったままの本品を約3分揚げ直すだけ。調理済みの商品なので、加熱時間は短めですね。

電子レンジ(500W)ならラップをせずに約2分、オーブントースター(960W)なら約8分。表面をサクサク食感にしたいなら揚げ調理、柔らかめの食感が好みならレンジ調理がおすすめです。

なにもかも平均的な味わい

ミックス粉の衣は薄すぎず厚すぎない、さっくりした歯ざわり。鶏ひき肉は肉汁感こそ弱いものの、油の重たさを感じさせないふわっと柔らかな口当たりです。全体的に軽めでつまみやすい食感ですね。

あっさりとした臭みのない味わいで、旨みも香ばしさも平均的。ほのかな塩味はあるとはいえ、そのままだと淡白なので、ケチャップなどを用意して味付けを足すこと前提の商品です。

加熱したてならファストフードのナゲットにも負けないけど、冷めるとボソボソして物足りなさを感じがち、といったクオリティになります。

業スーPBチキンナゲットと比較すると?

業スーPBの『チキンナゲット』と比較すると、味の傾向は似通ったさっぱり系。本品のほうが平べったい形状で、柔らかさ一辺倒ではなく程よい弾力感があるのが特徴です。

質も価格も僅差なので、小腹満たしの軽食用には好きなほうをチョイスすればよいかと思います。

カロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『国産鶏肉使用 お徳用チキンナゲット』は100gあたり213kcal(脂質 11.4g、炭水化物 15.4g)。召し上がる際の参考にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

国産鶏肉使用 お徳用チキンナゲット
総合評価
( 4 )
スクロールできます
内容量500g
カロリー100gあたり213kcal(たんぱく質 12.2g、脂質 11.4g、炭水化物 15.4g、食塩相当量 1.8g)
製造者トリゼン食鳥肉協同組合
原材料鶏肉(国産)、粒状大豆たん白、パン粉、小麦粉、食塩、香辛料、衣(バッター用ミックス粉(コーンフラワー、小麦粉、食塩、その他)、打ち粉用ミックス粉(小麦粉、コーンフラワー、でん粉)、液鶏卵)、揚げ油(大豆油)/加工デンプン、pH調整剤、リン酸塩(Na、K)、調味料(アミノ酸)、グリシン、増粘多糖類、乳化剤、ベーキングパウダー、着色料(カロチノイド)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む)
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