業務スーパーで冷凍おかずを買うなら『明太ポテトフライ』はいかがでしょうか。マッシュしたじゃがいもを辛子明太子で味付けして、衣に包んだ揚げ物惣菜です。
揚げ調理済みなのでレンチンするだけ。マヨネーズを加えることでジャンク系のピリ辛テイストに仕上げてあり、味付け的にもお弁当用にぴったりハマる一品なんですよね。
『明太ポテトフライ』の価格・内容量は?
『明太ポテトフライ』は業務スーパーでは429円(税込、税抜398円)で販売中。冷凍ポテトフライが8個入って、内容量は400g(1個50g)。販売者は極洋、製造者は極洋食品 塩釜工場。
コスパ(単価)は100gあたり約107円。極洋が販売する丸っこい形状の揚げ物惣菜シリーズはけっこう種類豊富でして、本品のほかに『えびカツ 8個入』(400g・429円)などもラインナップされています。コスパ感はほとんど横並びの傾向ですね。
ラップなしでチンするだけ
調理はかなり手軽な部類です。冷凍のままお皿に移して、レンジ(500W)で4個あたり2分10秒ほどチンするだけ。室温に1時間30分ほど置いて自然解凍するだけでも食べられます。
ほっくり重たいジャンクなおいしさ
一言でいえば明太ポテトサラダのフライです。このシリーズのなかでは最もおやつ的といいますか、家庭的なおいしさに振った商品。素朴なりに安心するタイプの味ですね。
パン粉の衣はコロッケに近い、しんなりとさっくりの中間ぐらいの歯ざわり。その下には明太子の色合いに染まったマッシュポテトがみっちり詰まっています。揚げ油も染みているので、けっこう重ためですね。
なめらかな口当たりのなかにゴロゴロの大粒感も混じる良食感。ちゃんとした明太ポテサラなんです。とはいえ、明太子の辛味はピリ辛程度ですし、マヨネーズの主張が強いせいか、若干チープな甘酸っぱさに寄ってしまってはいます。
満腹感はあるのでお弁当の主役にしたい
ポテサラ好きならハマる味です。ただでさえ重いポテサラを揚げたものですから、2~3個食べればずっしりくるボリューム感も特筆点。食べ盛りのお子さんのお弁当おかずにはぴったりかと思います。
味付けを足すかは好みでOK。そのままでも素朴なりに十分濃いめですし、ソースをかければご飯おかず度も向上します。クオリティはまずまずの一方、お手軽さは申し分ない商品と言えますね。
カロリーは?
『明太ポテトフライ』は1個あたり110kcal(炭水化物 11.2g、食塩相当量 0.4g)。2個で220kcalですから、ごはん1杯(200g=約290kcal)と合わせた場合は510kcal程度。まあまあヘビーな数値となっています。
商品の詳細情報
内容量 | 400g(50g×8個入) |
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カロリー | 1個あたり110kcal(たんぱく質 1.6g、脂質 6.5g、炭水化物 11.2g、食塩相当量 0.4g) |
製造者 | 極洋食品 塩釜工場 |
販売者 | 極洋 |
保存方法 | -18℃以下で冷凍保存 |
原材料 | 野菜(じゃがいも(国産)、玉ねぎ)、ポテトフレーク、半固体状ドレッシング、辛子明太子、砂糖、辛子明太子風調味液、マヨネーズ風パウダー、食塩、たん白加水分解物、酵母エキス、衣(パン粉(国内製造)、でん粉、小麦粉、粉末油脂、大豆たん白、卵黄粉)、揚げ油(大豆油、菜種油)/調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、トレハロース、増粘剤(加工でん粉、アルギン酸Na、キサンタンガム)、着色料(紅麹、カロチノイド、ビートレッド)、ソルビット、酸味料、pH調整剤、香料、香辛料抽出物、発色剤(亜硝酸Na)、(一部に卵・小麦・乳成分・ゼラチン・大豆・鶏肉を含む) |