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鶏むね肉は業スー冷凍品でOK! 『やわらかハーブ鶏 若どりむね』は2キロもあるけど余さず活用できるレシピを試してみた

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業務スーパーのオリジナル肉類に『やわらかハーブ鶏 若どりむね』が追加されました。2キロ入りの冷凍品。業スー定番の大ボリューム食材ですね。

ハーブ入りの餌で飼育した国産鶏を原料にしており、通常のむね肉よりもさらに脂肪控えめな仕上がり。ダイエット用にも重宝するコスパ品ですよ。

目次

『やわらかハーブ鶏 若どりむね』の価格・内容量は?

『やわらかハーブ鶏 若どりむね』は1,512円(税込、税抜1,400円)で販売中。内容量は2kg。販売者は神戸物産、加工者は朝びき若鶏(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

コスパ(単価)は100gあたり約76円。似通った商品である『上州高原どり 若どりむね』(2kg・1,512円)と同価格・同ボリューム。一般スーパーだと国産むね肉は100円/100g程度のものが多いので、どちらも十分なコスパです。

ちなみに「やわらかハーブ鶏」シリーズは本品のほかに『やわらかハーブ鶏 若どりもも』(2kg・1,706円・約85円/100g)などもラインナップされていますね。

解凍(+再冷凍)するのがちょっと大変

おそらく個体差があるものの、むね肉が6枚入っています(1枚330g前後)。ほかの業スー大入り肉の例に漏れず、肉同士がくっついた状態で凍っているため、冷蔵庫に一晩置いてじっくり解凍する必要あり。

解凍時にドリップが多少染み出るので、庫内に漏れないよう要注意。冷蔵で保つのは2~3日になります。お好みで蒸し鶏などに調理してから、小分けして再冷凍することになるかと。

食感は普通だけどとにかく脂っこさがない

食感面では普通のむね肉です。酒を揉み込むなどの下処理を加えればしっとり柔らかくなりますし、加熱しすぎるとパサパサ気味になります。

風味の淡白さと脂の少なさというむね肉本来の特徴が、さらに引き立てられているのが個性と言えるかも。濃い味系のレシピでもしつこくない味に仕上がるんです。

たとえば「むね肉ときのこのバターポン酢炒め」。そぎ切りにした本品(1枚)・エリンギ・しめじ(各100g)・おろしにんにく(小さじ1)をバター(20g)で炒めたら、ポン酢(大さじ1)をさっと絡めるだけ。

少ない脂分はさらっとしていて、臭みは皆無と言ってよい軽やかな風味。皮も薄くて存在感が弱めです。普通のむね肉と大きく違うわけではないけど、ハーブ鶏らしい上品さはちゃんと感じられるクオリティですね。

わさび照り焼きなどのさっぱり濃厚レシピがハマる

おすすめのレシピは「わさび鶏むね丼」。そぎ切りにした本品(1枚)に塩こしょう(適量)を振ってから、酒・みりん・醤油・わさび(各大さじ1)を絡めます。火が通ったら刻みのり(適量)と一緒にご飯にのせるだけ。

さっぱり感と濃厚感が両立したレシピにハマるかんじ。もちろん、ダイエット用に茹で鶏をストックしたいときにも間違いなしの選択肢に入りますよ。

カロリーは?

カロリーなどの栄養成分表示は未記載。日本食品標準成分表によると、皮付き若鶏むね肉は100gあたり133kcal(たんぱく質 21.3g、脂質 5.9g、炭水化物 0.1g、食塩相当量 0.1g)とのこと。参考程度にどうぞ。

商品の詳細情報

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内容量2kg
原産地国産
加工者朝びき若鶏
販売者神戸物産
保存方法-18℃以下で冷凍保存
原材料鶏むね肉
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