業務スーパーにある『いかリングフライ』。いかの胴体を輪切りにして、衣をまぶしたものですね。揚げ調理が必要なタイプの冷凍惣菜です。
肉厚でもっちりした弾力食感は合格点。味付けはわりと素朴で、若干の物足りなさあり。おやつとしても活用しやすい、シンプルな食感系フライといったところでしょうか。
『いかリングフライ』の価格・内容量は?
業務スーパーにて483円(税込、税抜448円)で販売中です。内容量は500g、カロリーは100gあたり140kcal(脂質 1.7g、炭水化物 17.8g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
最近の価格は?
『いかリングフライ』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2018年10月 | 473円(約95円/100g) | 500g |
2021年11月 | 483円(約97円/100g) | 500g |
2024年06月 | 570円(約114円/100g) | 500g |
2024年6月追記)2024年時点で570円(税込)に。2018年の頃と比べて21%ほどの値上がりです。コスパ(単価)は100gあたり約114円。イカリングフライは一般スーパーでも120円/100g程度で見かけたりしますし、あんまり手頃さを感じなくなってきたかも。
調理方法は?
調理方法は170℃の油で凍ったまま6個あたり約2分揚げるだけ。輪切りにしたいかの胴体を衣で包んだ、オーソドックスな魚介フライです。
一個ずつはちょい大きめ。特に揚げたてはパン粉のサクサク感が強く、しっかりした食べごたえがあります。
どんな味?
いかはもっちり肉厚で硬すぎない弾力感。厚めの衣に埋もれない主張があります。
ただ、冷めると全体的にもったりした印象になるので、お弁当にはイマイチかも(まぁ、冷めたらなんでもそう……ではありますが)。味付けは塩こしょうで調えた程度。いかの旨味がじんわり広がる地味うまタイプですね。
リニューアル前と比較して、クオリティに目立った変化はなし。強いて言えば、衣の歯ざわりが若干軽くなった印象があるかも。あっさり系なのでソースなどを付けたくなるけど、基本はそのままおつまみにもおかずにも活用できる一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- いかの胴体をパン粉多めの衣で包んだ冷凍揚げ物
- 素材の旨味と程よい歯ごたえが立った、地味ながら手堅いおいしさ
- 食べごたえ重視のご飯おかず・おつまみとして無難な選択肢
- コスパ重視なら『ミックスいか唐揚げ』などがおすすめ
商品の評価と詳細情報
内容量 | 500g |
カロリー | 100gあたり140kcal(たんぱく質 12.6g、脂質 1.7g、炭水化物 17.8g、食塩相当量 1.0g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | いか、衣(パン粉、小麦粉、とうもろこしでん粉、食塩、こしょう)/調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・いか・大豆を含む) |