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業務スーパーの『チキンナゲット』は濃厚ソースで食べたいおやつ系コスパフード

業務スーパーの『チキンナゲット』は濃厚ソースで食べたいおやつ系コスパフード

業務スーパーの冷凍食品には『チキンナゲット』もあるんですよね。ファーストフード店で食べるやつと比べても、そこまで大差はないクオリティ。無難にチョイスできる一品かと。

薄めの衣は揚げるとサクサク、レンジ調理だとしんなり食感。お肉の旨みと肉汁感が淡白なのがちょっと欠点ですけど、そこを許せるなら買ってOKですよ。

目次

『チキンナゲット』の価格・内容量は?

業務スーパーにて338円(税込、税抜313円)で販売中です。内容量は500g、カロリーは100gあたり160kcal(脂質 5.9g、炭水化物 12.6g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

最近の価格は?

『チキンナゲット』の価格は比較的安定していますが、時期によっては変動することもあるようです。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。

チェック日参考価格備考
2016年04月321円500g
2019年01月321円(約65円/100g)500g
2022年01月338円(約68円/100g)500g
2024年11月419円(約84円/100g)500g
※品番・販売者・加工者等は異なる場合があります。

2024年11月追記)現在は419円(税込)。2019年頃と比べて31%も高くなってしまいましたが、まだ割高というほどではないかと。業スー品だと『お徳用チキンナゲット』(500g・451円・約90円/100g)よりはちょっと安価です。

調理方法は?

調理方法は3種類。レンジ(500W)でラップをかけず約2分30秒チンするか、オーブントースター(1200W)で片面ずつ約5分加熱するか、170℃の油で約2分30秒揚げ調理すればOK。

レンジ調理だと衣がしんなりして風味も落ちるので、なるべく他の調理方法にするのがおすすめです。

どんな味? 食感は?

衣は薄めでさっくり軽い歯ざわり、中の鶏ひき肉はふわっとしたなめらか食感。密度感の弱い柔らかめの歯ごたえで、ファーストフードで食べるものと同じか、それより微妙に落ちる食べごたえです。

旨味もあっさりしており、ソース、ケチャップ、マヨネーズ、マスタードなどで濃いめに味付けすること前提の味わいですね。

タルタルなどでしっかり味付け推奨

ジューシーさも弱いため、あえてアレンジする気も起きづらいかと。やはり基本は味付け次第。タルタルソースを付けると品の良いおいしさに仕上がります。

以前と比較して原材料も特に変わらず、変な臭みやクセはありませんが、クオリティにこだわる人にはイマイチでしょうか。気軽につまめる小腹おやつ、おつまみ、弁当用おかずとしてストックしておくのはアリですよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • オーソドックスなひとくちサイズの冷凍チキンナゲット
  • 外側サクサク中ふわふわの食感で、小腹満たしにつまむ分には十分な嬉しさ
  • 旨味や肉汁感は弱く、おやつ用途以外であえて買うクオリティではない
  • 肉の旨味と食べごたえを重視するなら『SEARA チキンナゲット』がおすすめ

カロリーは?

気になるカロリーも確認しておきましょう。

公称値は100gあたり160kcal(たんぱく質 12.8g、脂質 5.9g、炭水化物 12.6g)。わりと脂質が抑え気味。1食に70gほど食べるとしたら約112kcalです。ご参考ていどに。

商品の評価と詳細情報

チキンナゲット
総合評価
( 3.5 )
スクロールできます
内容量500g
カロリー100gあたり160kcal(たんぱく質 12.8g、脂質 5.9g、炭水化物 12.6g、食塩相当量 1.4g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料鶏肉、鶏皮、食塩、衣(小麦粉、とうもろこし粉、食塩、香辛料、コーンスターチ、ぶどう糖)、揚げ油(パーム油)/加工デンプン、膨張剤、リン酸塩(Na)
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