業務スーパーで販売されている『甜麺醤(テンメンジャン)』をご存じでしょうか。
回鍋肉などに使われる、味噌をベースにした中華料理の調味料。ややチープ寄りの強い甘さがあるけど、加熱するとごま油が立って香ばしく仕上がります。炒め物の味付けなどに気軽に使える一品ですよ。
目次
業務スーパー|甜麺醤|159円
業務スーパーにて159円(税込、税抜148円)で販売中。内容量は100g、合計カロリーは259kcal(炭水化物 38.8g、食塩相当量 6.2g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
チューブ入り調味料は他にも『豆板醤』(100g・159円)、『コチュジャン』(100g・159円)、『麻辣醤』(100g・127円)などがあります。一部を除いてコスパの差はほとんど無いシリーズなので、お好みでチョイスしてOKです。
どんな味?
真っ黒いビジュアルをした中華甘味噌。チューブから絞って食材と混ぜ合わせるだけで使えます。味噌と醤油をベースにして、砂糖と赤糖(サトウキビ由来の原料糖と糖蜜を配合した粉糖)で甘みを足した調味料です。
赤糖由来のコクがある甘みが特徴的。辛味は控えめで、膨らみのあるまろやかな甘旨感が広がります。ごま油が効いており、程よい香ばしさもプラス。ちょっとした肉野菜炒めや麻婆茄子なら、これ単品でも味付けを済ませられます。
気になる点は、やはり他の中華調味料と比べた辛味の弱さ。独特のコクと香りはあるけど甘みがメインになるので、好みは分かれる印象です。様子を見ながら他の調味料を足す手間がかかる場合もありますね。
肉炒めの味付けに
マイルドな味付けで麻婆豆腐を作りたい時はもちろん、ジャージャー麺や担々麺作りにも活用OK。特に肉の旨みが引き立てられるので、肉の味付けをサッと済ませたい時にも便利ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 味噌と醤油をベースにしたチューブ入り中華調味料
- 砂糖・赤糖・味噌の甘みが強い、やや人を選ぶタイプの甘旨感
- 特有のコクと香ばしさが出るので、麻婆や肉炒めなどの味付けには便利
- 使い勝手の良い味わいを重視するなら『麻辣醤』(100g・127円)がおすすめ
商品の評価と詳細情報
甜麺醤(テンメンジャン)
内容量 | 100g |
カロリー | 259kcal(たんぱく質 6.8g、脂質 8.3g、炭水化物 38.8g、食塩相当量 6.2g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | みそ(大豆を含む)、しょうゆ、赤糖、砂糖、中華みそ、とうもろこし油、ごま油、小麦粉/カラメル色素、酒精、pH調整剤 |