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業務スーパーにある『小いわしから揚げ』はそのままでも南蛮漬け風でもイケる合格点おかず

業務スーパーで販売されている『小いわしから揚げ(ヨーロピアンスプラット)』をご存じでしょうか。

ヨーロピアンスプラットというニシン科に分類される小さめの魚の唐揚げだそう。調理と味付けを済ませた冷凍品。ボリュームは控えめながら脂がのった濃いめの味わいで、一品ちょい足しに便利に使える簡単調理おかずですよ。

目次

極洋|小いわしから揚げ(ヨーロピアンスプラット)|321円


業務スーパーでは321円(税込、税抜298円)で販売中。内容量は200g、カロリーは100gあたり292kcal(脂質 20.9g、炭水化物 14.5g)。ヨーロピアンスプラットの原料原産地はラトビア、製造・販売は極洋。

オイルサーディン缶詰などに使われる、日本では獲れないマイナーな魚のようです。ちなみに、同じ品種の未調理品である『バルト海いわし』(500g・213円)もラインナップされています。

調理方法は?

加熱調理済みの商品なので、室温で約30分を目安に自然解凍するだけで食べられます。温めたい場合はレンジ調理で。ラップをせずに耐熱容器に移して、レンジ(500W)で6個あたり約50秒チンすればOKです。

どんな味?

体長10~12cmほどの小さめサイズながら、ふっくらした食感と脂がのった旨みが特徴的な魚です。柔らかな小骨のカリカリ感と卵のプチプチ感もほのかに感じられ、口当たりの良さと旨みの濃さが嬉しい感じ。素材自体のクオリティは申し分ありません。

衣の食感はふんわりしっとり系(レンジ調理品なので揚げ直しは非推奨)。ここは若干チープです。衣には砂糖醤油の優しい風味があり、ほどよい味付けで素材の脂っこさをまろやかに仕上げています。そのままでもご飯がすすむおいしさですね。

サイズが小さく身も薄いので、食べごたえはいまいち。メインの料理に一品添える用途などに向いています。本品単体でおかずにする場合、手軽さ重視でそのままはもちろん、だし汁と野菜を加えて南蛮漬け風にアレンジするのもおすすめ。がっつりご飯がはかどる味になりますよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • ラトビア産のヨーロピアンスプラットを唐揚げにした冷凍惣菜
  • 脂がのった強めの旨みを優しい味付けで仕上げてあり、臭みも感じない
  • しっとり寄りの食感で、食べごたえは微妙だけど軽いおかず用途には十二分
  • 簡単調理の手軽さを重視するなら無難な選択肢に入る一品

商品の評価と詳細情報

極洋 小いわしから揚げ(ヨーロピアンスプラット)
総合評価
( 4 )
内容量200g
カロリー100gあたり292kcal(たんぱく質 11.5g、脂質 20.9g、炭水化物 14.5g、食塩相当量 1.6g)
販売者極洋
原材料ヨーロピアンスプラット(ラトビア共和国)、衣(しょうゆ、砂糖、小麦粉、食塩、粉末油脂、乾燥卵白、卵黄粉)、揚げ油(菜種油)/加工でん粉、カラメル色素、調味料(核酸)、(一部に小麦・乳成分・卵・大豆を含む)
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