業務スーパーでビールおつまみをチョイスするなら、『むき枝豆』は間違いなしの選択肢ですね。さやから取り出す手間もなく、とにかくラクに枝豆が食べ放題の一品です。
生鮮品よりもちょっとだけ旨みが薄い気はしますけど、炒め物などにアレンジもしやすいですし、総合的には及第点。時短食材としてもかなりありがたい商品ですよ。
『むき枝豆』の価格・内容量は?
業務スーパーにて246円(税込、税抜228円)で販売中。内容量は500g、カロリーは100gあたり159kcal(脂質 7.6g、炭水化物 10.6g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
最近の価格は?
『むき枝豆』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2019年05月 | 199円(約40円/100g) | 500g |
2022年12月 | 246円(約49円/100g) | 500g |
2024年07月 | 246円(約49円/100g) | 500g |
以前紹介した際は199円(税込)だったので、47円の値上がり。可食部の量に違いがあるためコスパは比較しづらいものの、さや付きタイプの『えだまめ』(500g・203円)や『塩味えだまめ』(500g・213円)のほうが価格設定は安めです。
『むき枝豆』の調理方法は?
軽く湯通ししてからさやを取った商品なので、下処理せずにレシピに応じた調理方法で加熱するだけで食べられます。レンジ加熱(500Wで2~3分)でもOK。加熱時に少し水分が滲み出るものの、気になるほどの量ではありません。
どんな味なの? 食べ方は?
お味は基本的にクセのない、枝豆特有のあっさりした旨味が素直に立ったタイプです。生鮮品に感じるような香ばしさは弱く、人によっては淡白に感じそう。
それでも軽く塩を振るだけでビールおつまみにちょうどいい味わいに仕上がるのは嬉しいポイントですね。
炊き込みごはんにするのもおすすめ
小粒なりにホクホクした口当たりがあり、炊き込みご飯の具材にも問題なく活用できます。
ジューシーさは程々ですけど、柔らかすぎず硬すぎず、表面の薄皮が歯に引っかかるような感触もなく、とにかく食べやすい仕上がりです。
枝豆のかき揚げがおいしい
サラダや炒め物のボリュームアップにはもちろん、小麦粉と水で固めて揚げるだけでかき揚げにもアレンジ可能です。
風味の良さを重視するなら生鮮品を選ぶべきですけど、使いやすさを取るなら優秀な選択肢に入る一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- さやから取って下茹でを済ませた中国原産の冷凍枝豆
- 香りは弱いけど臭みもなく、淡白な旨味と程よい食感が楽しめる
- 味付けを足すこと前提で、おつまみ、枝豆ご飯、かき揚げなどに活用したい
- 味付け済みの手軽さを重視するなら『塩味えだまめ』がおすすめ
商品の評価と詳細情報
内容量 | 500g |
カロリー | 100gあたり159kcal(たんぱく質 13.0g、脂質 7.6g、炭水化物 10.6g、食塩相当量 0.01g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | えだまめ(大豆) |