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業務スーパーにある『国産サーモンメンチカツ』はお弁当によさげな時短おかず! 食べ方や風味をチェック

業務スーパーで販売されている『国産サーモンメンチカツ』をご存じでしょうか。

牛豚肉ではなく魚肉を使った冷凍メンチカツです。タチウオ、紅鮭、白鮭を使用しており、特にサーモンのさっぱり濃厚な旨みが立った味わい。レンチン調理の手軽さと相まって、高いクオリティでまとまった個性派おかずですよ。

目次

『国産サーモンメンチカツ』の価格は?

『国産サーモンメンチカツ』は業務スーパーでは429円(税込、税抜398円)で販売中。冷凍魚肉カツが8個入って、内容量は400g(1個50g)。カロリーは1個あたり127kcal(脂質 8.6g、炭水化物 8.6g)。販売・製造は極洋。

コスパ(単価)は100gあたり約107円。珍しい魚肉メンチですけど、たまに冷凍商品が一般スーパーでも販売されており、価格はだいたい120円/100gほど。本品のコスパ感は普通と言えます。そもそもあまり見かけませんし、安さよりは味の個性が重要な商品というところでしょう。

『国産サーモンメンチカツ』は自然解凍でOK?

揚げ調理済みなので、自然解凍だけで食べられます。室温で1時間30分が目安。お弁当にそのまま入れるだけでお昼には解凍されますね。これはお弁当づくりの時短に便利かも。もちろんレンジ加熱でもOK。ラップをかけずに耐熱皿に移して、500Wの電子レンジで4個あたり2分20秒ほどチンするだけです。

『国産サーモンメンチカツ』の味・食感は?

衣はサクサク感よりはモソッとした感がある口当たり。調理済みフライなので仕方ないポイントですけど、欠点といえばそれくらい。中はみっちり具沢山で、サーモンがメインの魚肉ミンチに刻んだ玉ねぎと蓮根を混ぜて、パセリで香りを添えています。

蓮根のさっくりしたシャキシャキ感と魚肉のしっとりふんわりした食感が個性的。鮭の旨みがぎゅっと凝縮されたような濃いめの味わいです。ベースとなる魚介の風味は優しい一方、紅鮭のエキスがしっかり立っていて、フライ惣菜のなかでもクオリティの高い味付けと言ってよいかと。

そのまま食べても十分複雑な風味なので、調味料やアレンジを足す場合は最低限でOK。ソースをかけるとしつこくなりがちなので、チーズをプラスするぐらいがちょうどいい印象です。味重視で簡単おかずをストックしたいときに重宝する選択肢ですよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • タチウオ、銀鮭、白鮭をほぐして衣に包んだ冷凍メンチカツ
  • 白身魚の優しいベースからサーモンの旨みと香りが立ってくる濃厚テイスト
  • 密度感のある食感で、見た目の印象よりは食べごたえも優秀
  • あっさりした魚介フライが好みなら『えびカツ 8個入』(400g・429円)がおすすめ

商品の評価と詳細情報

極洋 国産サーモンメンチカツ
総合評価
( 4.5 )
内容量400g(8個入)
カロリー1個あたり127kcal(たんぱく質 3.8g、脂質 8.6g、炭水化物 8.6g、食塩相当量 0.3g)
販売者極洋
原材料魚肉(タチウオ、銀鮭(国産))、玉ねぎ(国産)、れんこん水煮、粒状大豆たん白、油脂加工食品、紅鮭エキス、菜種油、粉末状大豆たん白、小麦粉加工品、砂糖、鮭フレーク(白鮭(国産))、食塩、パセリ、酵母エキス、衣(パン粉(国内製造)、でん粉、小麦粉、粉末油脂、大豆たん白、卵黄粉)、揚げ油(大豆油、菜種油)/調味料(アミノ酸)、加工でん粉、着色料(紅麹、カロチノイド)、(一部に卵・小麦・乳成分・さけ・大豆・ゼラチンを含む)
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