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業務スーパーの『白菜キムチ』はどんな人におすすめ? 辛さ・旨み傾向・コスパを確認してみた

業務スーパーで販売されている『白菜キムチ』をご存じでしょうか。

オーソドックスな韓国産のキムチです。白菜メインのシャキシャキ食感と、さっぱりしたクセのない辛味で食べやすいタイプ。魚介の旨味は濃いめでバランスが良く、そのまま白米おかずにも炒め物にも使いやすい一品ですよ。

目次

『白菜キムチ』の価格・コスパは?

『白菜キムチ』は156円(税込、税抜145円)で販売中。内容量は400g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

以前(2019年)にチェックした際は159円(税込)だったので、値上げされるどころか、わずかではあっても安くなっている珍しい商品です。コスパ(単価)は100gあたり39円。一般スーパーだとキムチは80円/100g程度なので、かなり手頃感のある価格設定です。

そのまま食べてもいいし炒めものにも

開封してそのまま使える冷蔵キムチです。説明不要かと思いますが、白菜、にんじん、大根、長ねぎ、玉ねぎを漬けたものですね。

具材も味付けも素直なタイプで、ご飯との相性の良さはもちろん、炒め物などの料理に加えても辛くなりすぎない商品です。

パンチ弱めだけで万人ウケのおいしさ

唐辛子、魚醤、オキアミ塩辛などを使用した、魚介の旨味が気持ち濃いめの味付けが特徴的。野菜の風味と相まって辛味は爽やかな効き方です。

比較的パンチは弱いものの、好みを選ばない感じの食べやすい旨辛感ですね。

熟成具合で多少変わってきますが、酸味も辛味もかなり優しめ。そのぶん魚介の味わいと野菜のほのかな香味が立ってくるバランスです。

にんにくのコクもあるので淡白ではないものの、濃厚系が好きな人だと物足りなく感じるかもしれません。

豚キムチづくりに申し分ない味わい

単品でも手軽なご飯おかずになりますし、豚キムチ丼にアレンジしたり、挽き肉と一緒に甘辛く炒めてキムチそぼろにしても美味。個性が控えめなぶん味付けを足しても味が崩れにくく、料理用途にも便利に使えるのが嬉しい一品ですよ。

『白菜キムチ』のカロリーは?

カロリーも確認しておきましょう。

『白菜キムチ』は100gあたり46kcal(炭水化物 7.9g、食塩相当量 2.5g)。召し上がる際の目安にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

白菜キムチ
総合評価
( 4 )
スクロールできます
内容量400g
カロリー100gあたり46kcal(たんぱく質 2.8g、脂質 0.3g、炭水化物 7.9g、食塩相当量 2.5g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料白菜、にんじん、大根、漬け原材料[糖類(ぶどう糖、砂糖)、食塩、唐辛子、魚醤(魚介類)、にんにくおろし、オキアミ塩辛、醸造酢、長ねぎおろし、たまねぎおろし、しょうがおろし、ごま]/ソルビトール、調味料(アミノ酸等)、酸味料、パプリカ色素、酒精、pH調整剤、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(V.C)、(一部に大豆・ごま・魚醤(魚介類)を含む)
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