業務スーパーにあるオリジナルのサラダドレッシング、試したことあります? 『チョレギサラダのたれ』という商品。使い切りやすいボリュームで、本場韓国産とのこと。
チョレギ用のたれってごま油や唐辛子を使った濃厚系が多い印象ですけど、本品は酢とだしの味わいをメインに据えたさっぱり系。意外にも汎用性が高いタイプのおいしさなんです。
『チョレギサラダのたれ』の価格・内容量は?
『チョレギサラダのたれ』は278円(税込、税抜258円)で販売中。内容量は200g。原産国は韓国、輸入・販売は神戸物産。
コスパ(単価)は100gあたり139円。チョレギサラダ用ドレッシングは一般スーパーでも100円/100g程度から見かけるので、そこまで高くないものの安さは感じられない価格設定でしょうか。
あっさり食べやすいごま塩テイスト
チョレギサラダって醤油やごま油をベースにした濃いめのピリ辛テイストが一般的な気がしますけど、本品は比較的おとなしめ。チョレギ以外にも使いやすいバランスの一本です。
お酢の酸味にごまの香りと昆布だしの優しい旨みをプラス。軽い塩気もあってキュッとくる甘酸っぱさですね。辛さがないのもありますし、好みを選ばないタイプの味。
にんにくなどを使っていないためか、他メーカー品よりも明らかに素朴で穏やか。正直パンチは弱いものの、しつこくない味付けが好みの人には嬉しい方向性かと思います。
普段の野菜にもシーフードサラダにも
合わせる野菜はレタスやきゅうりなどが基本でしょうか。トッピングに韓国のりがあるとチョレギらしさが増しますね。
わかめ、カニカマ、海老、サーモンなど、魚介系の食材とも好相性。ごまの香りと爽やかな酸味で、シーフードの風味を引き立ててくれるんです。
焼肉サラダにかけても合う
焼肉サラダに使っても美味。たとえば豚肩ロースに火を通してから、サニーレタスとかいわれ大根のサラダにのせて、本品をかけるだけ。肉の旨みをさっぱりした印象にまとめてくれます。
業スーって意外とサラダドレッシングの種類が少なくて、使い切るのが大変な大容量品がメインなんですよね。味にせよ量にせよ、本品は業スードレッシングのなかでは最も無難な選択肢といえます。
カロリーは?
『チョレギサラダのたれ』は100gあたり140kcal(炭水化物 15.6g、食塩相当量 5.6g)。大さじ1杯(15g)だと21kcal、食塩相当量は0.8g程度になります。数値的にも軽めですね。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 200g |
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カロリー | 100gあたり140kcal(たんぱく質 0.7g、脂質 8.4g、炭水化物 15.6g、食塩相当量 5.6g) |
原産国 | 韓国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 醸造酢、植物油脂、砂糖、食塩、たん白加水分解物、昆布エキス、ごま、乾燥ねぎ/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(キサンタン)、(一部に大豆・ごまを含む) |