業務スーパーにはカップスープの業務用パッケージまであるんですよね。『クノール ランチ用スープ ポタージュスープ』はそのひとつ。定番ブランドのポタージュがたっぷり入っています。
じゃがいもの旨みを柱にして、鶏肉や野菜の香味がふんわり広がるバランスの良い味わい。トーストを浸して食べる用途にもぴったりで、朝食用に買っておくと捗る一品ですよ。
『クノール ポタージュスープ』の価格・内容量は?
『クノール ポタージュスープ』は1,274円(税込、税抜1,180円)で販売中。粉末スープが30食分入って、内容量は477g(1食15.9g)。販売者は味の素、製造者は味の素食品(味の素のグループ会社)。
コスパ(単価)は1食あたり約42円(約267円/100g)。一般スーパーだと「クノール」ブランドの「カップスープポタージュ」は、1食(16.5g)あたり約55円(約334円/100g)ぐらいで見かけます。
しっかり安価ながら、業務用の本品には具材のクルトンが入っていません。それ以外は大差ないので、気にしなければ本品でOK。ちなみに『クノール コーンクリームスープ』という姉妹品もラインナップされています。
旨みも香りもちょうどいいまろやかなおいしさ
袋の中身を容器に移し、熱湯150mlを注いだら15秒ほどかき混ぜれば完成です。程よいとろみと不透明なビジュアル。パセリ以外の具材は入っていない、シンプルなポタージュです。
ポテトの素朴な旨みをベースに、バターやオニオンの香ばしさがじんわりと立ち上がります。野菜類の香味はもちろん、チーズの酸味やチキンのコクもさりげなく奥行きを足しているかんじ。
わかりやすいインパクトはないものの、各種素材の均衡が取れた絶妙なバランス。さすがの定番ブランド品といったところで、とにかく安心感のあるまろやかなおいしさが楽しめます。
具材を足したりパングラタンにしてもおいしい
綺麗にまとまった風味です。味付けを変えなくても飽きずに消費できますし、適当な具材を追加して軽く煮込んでもOK。お腹もしっかり満たされる一皿にアレンジできます。
たとえば本品(2袋)を熱湯(300ml)で溶かして、カットぶなしめじ(1袋)とベーコン(20g)を入れて数分煮込めば、きのこの旨みもプラスされてさらに味わい深く仕上がります。
食パンと合わせるレシピもおすすめ。パングラタンが鉄板ですね。本品(2袋)・熱湯(250ml)・溶き卵(1個)・ベーコン(20g)を混ぜたら、9等分にした6枚切り食パン(1枚)にかけてピザチーズ(30g)をのせ、焼き目がつくまでオーブンなどで焼くだけで完成です。
朝食やランチにさっと添えるための汁物としては申し分ない使い勝手。料理にも応用しやすいですし、とりあえず確保しておいて損はない一品ですね。
カロリーは?
『クノール ポタージュスープ』は1食あたり67kcal(炭水化物 11.0g、食塩相当量 1.2g)。気軽に食卓に追加できる数値ですね。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 477g(15.9g×30食入) |
---|---|
カロリー | 1食あたり67kcal(たんぱく質 1.0g、脂質 2.3g、炭水化物 11.0g、食塩相当量 1.2g) |
製造者 | 味の素食品 |
販売者 | 味の素 |
原材料 | でん粉(国内製造)、デキストリン、クリーミングパウダー、砂糖、食用加工油脂、全粉乳、食塩、乳糖、チーズ、オニオン、乳たん白、じゃがいも、バターソテーオニオンパウダー、酵母エキス、チキンブイヨンパウダー、キャベツエキス、マッシュルームエキス、ローストオニオンパウダー、香辛料、うきみ(パセリ)/調味料(アミノ酸等)、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉を含む) |