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なめ茸とツナ缶ではかどりめし! 業スーの大容量『なめ茸』で炊き込みご飯を作ってみた

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業務スーパーには『なめ茸』の大ボリューム品もラインナップされてるんですよね。どっしり大きな瓶に700g入り。お手軽なご飯おかずがたっぷり欲しいときにおすすめです。

オーソドックスなえのき茸の醤油炊き。かつおだしの旨みを加えることで比較的濃い味に仕上げています。賞味期限的に冷凍保存が必須なので、その欠点が許せるならどうぞ。

目次

『なめ茸』の価格・内容量は?

『なめ茸』は462円(税込、税抜428円)で販売中。内容量は700g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり66円。なめたけは一般スーパーだと100円/100g程度ですから、しっかり安価な大容量品と言えます。

ちなみに業スー品だと『なめ茸 60%』(400g・321円・約80円/100g)などもラインナップされています。もうすこし使い切りやすいボリュームがよい場合はそちらをどうぞ。

フタが開けづらいので要注意

開封したらそのまま食べられます。注意点として、瓶のフタがけっこう硬め。スプーンの先端などを差し込んで隙間を作るか、フタを下側にして軽く熱湯で温めると開けやすくなります。

なめ茸自体の固形量の割合は60%(残り40%は調味液)。ごく標準的な割合ですけど、同じ割合の他商品に比べてほんのすこし水っぽさが強い印象があります。

ご飯のせやおろしそばにぴったり

えのき茸の成分に由来するヌルヌルした感じはそのぶん控えめ。意外とさらっとした口当たりです。卵黄や納豆と組み合わせてもヌメヌメしすぎないのは長所かもしれません。

味付けは醤油ベースに糖類とかつおエキスを加えた、王道の甘じょっぱさ。醤油の香りは弱いものの、軽くキュッとくるような酸味があり、甘さも主張しすぎない良好なバランスです。

ご飯のせ以外の用途だと、和え物はもちろん「なめたけおろしそば」もおすすめ。日本そば(200g)に本品(70g)・大根おろし(1/3本分)・めんつゆ(適量)を合わせるだけで完成ですね。

かつお由来のコクがありつつ、後味は軽やかなので、風味全体としては濃すぎず薄すぎず。爽やか系のレシピにもけっこう好相性なんです。

余ったら炊き込みご飯にしてもいい

使い切れるか微妙な場合は「ツナとなめ茸の炊き込みご飯」にどうぞ。米(1.5合)に本品(100g)とツナ缶(1個・70g)を汁ごと合わせ、規定量まで水を加えたら普通に炊飯するだけ。食べ飽きないかんじの優しい濃さに仕上がります。

開封後の賞味期限は2~3日。冷蔵保存で食べ切るのは厳しいかと。密封できる容器に移して冷凍保存することを前提にチョイスしましょう。1ヶ月程度は保つので、飯ともに困らなくなりますよ。

カロリーは?

『なめ茸』は100gあたり99kcal(炭水化物 21.6g、食塩相当量 2.8g)。カロリーは控えめ、塩分の強さはそこそこといったところですね。

商品の詳細情報

スクロールできます
内容量700g
カロリー100gあたり99kcal(たんぱく質 2.7g、脂質 0.2g、炭水化物 21.6g、食塩相当量 2.8g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料えのきたけ、糖類(水あめ、ぶどう糖)、しょうゆ、アミノ酸液、カツオエキス/調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、増粘多糖類、酸化防止剤(V.C)、甘味料(ステビア)、(一部に小麦・大豆・りんごを含む)
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