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業スーのフランス産『粒マスタード』は持て余す? 肉にもサラダにも合う消費レシピを試してみた

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業務スーパーにある大容量の調味料って、使い切るのが大変なものが多くて手に取りづらいですよね。とくに『粒マスタード』なんかは余らせてしまいがちな印象が強いかと。

この業スー品は比較的、辛味と酸味が優しめなタイプ。やはり多すぎる感は否めないものの、賞味期限が長めかつレシピを選ばない味ですし、使い方次第では悪くない選択肢に入ってくる一品ですよ。

目次

『粒マスタード』の価格・内容量は?

『粒マスタード』は315円(税込、税抜292円)で販売中。内容量は300g。原産国はフランス、輸入・販売は神戸物産。フランスのメーカー・COVINORが製造する商品のようです。

コスパ(単価)は100gあたり105円。粒マスタードは一般スーパーだと200円/100g程度するので、ガツンと安価な部類に入ります。

ちなみにアメリカ原産の同名商品『粒マスタード』(340g・473円・約139円/100g)や、変化球の『ハニーマスタード』(205g・386円・約188円/100g)などもラインナップされています。業スー品のなかで比較しても安めのポジションですね。

あっさり系の酸っぱ辛さが使いやすい

マスタードシードがみっちり詰まっています。粒自体は多いけど、歯ざわり的には粒感控えめ。意外と弾力が弱く、うっすらプチプチした感触だけが広がるような口当たりです。

味付けのほうは良く言えばシンプル、悪く言えば素朴すぎるかも。原料もお酢以外には食塩と唐辛子粉末を加えた程度。とにかく素直な酸っぱ辛さですね。

さらっとキレの良い酸味と、ピリッと控えめな刺激感のある辛味。しつこさがなくて親しみやすいものの、香りの良さを重視する人だと淡白な印象を受けるかと思います。

基本の使い方はソーセージやホットドッグのお供ですね。ディップソースにしてもいいし、ソーセージに絡めて炒めてもOK。味が濃くないので、たっぷりめに使うのがおすすめです。

ポテサラやハニーマスタードにしても美味

ポテトサラダに和えるのも定番アレンジのひとつですね。酸味と辛味以外の余計な味付けがないぶん、ポテトや具材の風味を邪魔しないバランスに仕上がります。

他の調味料に合わせるベースとしても便利です。本品・はちみつ・醤油(各大さじ1)を混ぜて、焼いた鶏もも肉(1枚)に絡めれば簡単ハニーマスタードチキンの完成。好みで甘すぎないバランスに調整しやすいのも利点ですね。

開封後の賞味期限は一ヶ月程度。わりと保ちますが、どのみち単体で使う場合は消費しきるのが大変なボリュームです。アレンジを加えて使う手間を許せるなら試してみてください。

カロリーは?

『粒マスタード』は1食分=大さじ1杯(15g)あたり23kcal(炭水化物 2.0g、食塩相当量 0.8g)。使いすぎなければ気にならないものの、塩分にだけ注意したいところですね。

商品の詳細情報

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内容量300g
カロリー15gあたり23kcal(たんぱく質 1.4g、脂質 1.7g、炭水化物 2.0g、食塩相当量 0.8g)
原産国フランス
輸入者神戸物産
原材料マスタードシード、醸造酢、食塩、唐辛子粉末
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