業務スーパーには冷凍ベーグルもあるんです。冷凍食品コーナーで見かける『プレーンベーグル』ですね。たっぷり6個入りのパックです。
味わい的には素朴な甘みで、価格を考えれば妥当なクオリティといったところ。密度感の高さがちょっと個性的でして、食べごたえを重視するなら試してみてはいかがでしょう。
『プレーンベーグル』の価格・内容量は?
業務スーパーの冷凍食品コーナーで見かける『プレーンベーグル』は397円(税込)。内容量は510g、冷凍のベーグルが6個入りですね。1個(85g)あたりのコスパは約66円。原産国はアメリカ、輸入者神戸物産(業スーの運営会社)です。
最近の価格は?
『プレーンベーグル』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2019年05月 | 397円(約66円/1個) | 510g(6個入) |
2024年06月 | 591円(約99円/1個) | 510g(6個入) |
2024年6月追記)2019年から2024年にかけて、5割近く値上がりしています。ちょっと痛い上がり幅ですね。ちなみに姉妹品の『ブルーベリーベーグル』(6個入・591円)も同価格になっています。
冷凍状態のままオーブントースターで焼くだけ
推奨の調理方法は予熱したオーブントースター(1300W)で凍ったままのベーグルを約2分半焼き、そのまま予熱で約4分間置くというもの。
ただ、そのへんの焼き方は調理器具によって調整すればOK。写真のものは予熱180℃のオーブンレンジで、凍ったままのベーグルを7分間ほど加熱したものです。
みっちり詰まったパン
人によってベーグルの認識って差があると思いますが、業スーの『プレーンベーグル』は「密度が高めのパン」といったところ。
ギュゥギュゥに目の詰まった、硬質で食べごたえたっぷり系のベーグルではなく、「ベーグル形状でかなり密度感はあるけど、ふわっとした感じも若干残したパン」と説明するのが妥当ですかね〜。
味は素朴なスタイル。小麦粉が持つ、ほんのりとした甘みが感じられるパン。風味に気になるようなところもないし、無難に味わえるテイスト。味わいに関しては問題はないですね。
アレンジは普通のベーグルと同じように!
普通のパンと同じような食べ方でもいいし、当然ベーグルらしいアレンジも。
クリームチーズをベースにブルーベリーをトッピングしたり、生ハムとアボカド(業スーのダイスカット品とか便利)を合わせたりするのも簡単でおすすめですよ。
* * *
業務スーパーの『プレーンベーグル』は、どっしりとしたベーグルを期待すると、やや物足りなさはあるものの、食べごたえのあるパンという点では申し分ないかと。むしろ重すぎないベーグルとして、朝食メニューなんかにはちょうどいいかもしれません。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 510g(6個) |
カロリー | ― |
凍結前加熱の有無 | 有り |
加熱調理の必要性 | 加熱推奨 |
原産国 | アメリカ |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 小麦粉、砂糖、コーンミール、食塩、イースト、グルテン、醸造酢、増粘剤(グァーガム)、乳化剤 |