業務スーパーにある『むきあさり』、買ったことあります? 使い勝手の良さでみれば、冷凍魚介類のなかでも優秀な部類に入る商品なんです。
殻を除去して砂抜きも済ませてあるので、基本的には冷凍状態のまま下処理なしで使えます。出汁の旨みはちょっと薄い気もするけど、活用度は申し分ない一品ですよ。
目次
『むきあさり』の価格・内容量は?
業務スーパーの冷凍食品コーナーにて、429円(税込、税抜398円)で販売中です。内容量は500g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
最近の価格は?
『むきあさり』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2019年11月 | 429円(約86円/100g) | 500g |
2024年06月 | 635円(127円/100g) | 500g |
2024年10月 | 624円(約125円/100g) | 500g |
2024年6月追記)現在の価格は635円(税込)。2019年当時と比較して48%の値上がりです。そこそこ高くなってますね~。
冷凍むきあさりは一般スーパーだと180円/100g程度で見かけることが多いので、これでもまだ手頃ではあるんですよね。
下処理なしでサッと使える旨み食材
下処理済みのむきあさりがたっぷり。湯通しは済んでおり、霜もほとんど付着していないので、基本は凍った状態のままお料理に活用してOKです。
ちなみにあさり同士が固まって凍っている場合、軽く自然解凍すれば簡単にバラけてくれます。
あさり特有の落ち着いた風味がふんわりと香り、炊き込みご飯にすると上品な印象に。旨味自体はやや弱いものの、苦味や渋味も控えめなバランスで、変な臭みも感じません。佃煮にすると手軽なご飯のお供になってくれますが、濃い味付けのメニューだと出汁の香りは埋もれがちかも。
とはいえ、ボンゴレパスタやクラムチャウダーなら問題なく主張が感じられますし、毎日のお味噌汁の具材としても手堅いクオリティですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 砂抜きから湯通しまで下処理が済んだ冷凍むきあさり
- あっさりしたお出汁と上品な旨味で、吸い物や味噌汁のメインに問題なく活用できる
- 加熱しても身はあまり縮まず、パスタの具材やかき揚げにしても十分満足感がある
- 使い勝手を重視するなら本品、旨みの濃さを重視するなら『殻付しじみ』などがおすすめ
商品の評価と詳細情報
むきあさり
内容量 | 500g |
カロリー | 100g当たり30kcal(合計150kcal) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | あさり |