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業スーの魚おかず『いわしフライ』は良コスパだし買ってOK! 風味・食感・ボリュームを確認してみた

業務スーパーの『いわしフライ』は良コスパおかず? 風味・食感・ボリュームを確認してみた

業務スーパーで販売されている『いわしフライ』をご存じでしょうか。

いわしを開いてパン粉メインの衣をまぶした冷凍揚げ物惣菜です。サクサク食感が際立つ衣と、身が厚くて旨みも濃いめのいわしが組み合わさった定番おかず。夕食のメインを手軽に用意したいときに便利な一品ですよ。

目次

『いわしフライ』の価格・コスパは?

『いわしフライ』は429円(税込、税抜398円)で販売中。冷凍魚フライが10枚入って、内容量は600g(1枚60g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

2019年にチェックした際は356円(税込)だったので、21%ほどの値上がり。コスパ(単価)は100gあたり約72円(1枚あたりは約43円)。一般スーパーの惣菜コーナーだといわしフライは1枚80円前後ぐらいの感覚なので、それなりに手頃感がある価格設定ではないかと(サイズ差や地域差もあるので参考程度にどうぞ)。

2枚くらいなら揚げ焼きでも

170℃の油で凍ったままの本品を2枚あたり約5分揚げるだけ。少量の油で両面がきつね色になるまで揚げ焼きにしてもOKです。横にサイズがあるので、一度に2~3枚揚げたい場合は大きめの鍋のほうが調理しやすいかと思います。

サクッとしっとり脂のりは悪くない

しっかりサイズの魚フライです。パン粉メインの衣はけっこう厚めで、揚げたてなら軽快なサクサク感ですが、冷めるとやや硬めのザクザクした歯ざわりに。

いわしの開きも身は比較的厚めで、見た目どおり食べごたえ十分です。メインおかずを張れるボリューム感ですね。

いわしは脂がのったしっとりした口当たりと、ほぐれるような繊維感。たまに小骨を感じるものの、気にならない程度です。ほのかな苦味が混じった濃いめの旨みがあり、そのまま食べても淡白さは感じません。別途用意してソースをかければ、がっつりご飯がはかどるおいしさに仕上がります。

強い個性が見当たらない、あえて言えば家庭的で素朴な作り。とはいえ、味も食感もサイズもそつなく揃った安心感のあるクオリティです。お弁当にもちょうどいいですし、手軽に用意できるメインおかずとしてストック推奨の一品ですよ。

カロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『いわしフライ』は100gあたり183kcal(脂質 6.2g、炭水化物 17.7g)。1枚(60g)あたりは約110kcal。ひとり分なら2枚がちょうどいいですかね。おかずにする際の参考にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

いわしフライ
総合評価
( 4 )
スクロールできます
内容量600g(10枚入)
カロリー100gあたり183kcal(たんぱく質 12.9g、脂質 6.2g、炭水化物 17.7g、食塩相当量 1.4g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料いわし、衣(パン粉、小麦粉、小麦でん粉、食塩、こしょう)/調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・大豆を含む)
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