業務スーパーで販売されている『小籠包』をご存じでしょうか。
豚肉と野菜の餡が詰まった、オーソドックスな冷凍小籠包です。かなり厚めのもっちりした皮で、小麦の風味が強すぎる感あり。若干好みを選ぶものの、全体的には無難な味わいの一品ですよ。
価格・内容量は?
冷凍惣菜コーナーで見かける『小籠包(しょうろんぽう)』は473円(税込、税抜438円)。内容量は500g、冷凍小籠包が20個入っています。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品です。
最近の価格は?
『小籠包』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2021年09月 | 473円 | 500g |
2024年01月 | 581円 | 500g |
コスパ(単価)は100gあたり約95円、1個あたりは約24円。同名・同ボリュームの商品である『小籠包』(500g・429円・約86円/100g)よりもちょい高い程度。どちらが置いてあるかは店舗次第ですけど、コスパは大差ないので見かけたほうをチョイスすればよいかと。
調理方法は?
調理方法は本品を蒸し器に並べたら、お湯を沸騰させた鍋の上に置いて強火で約10分蒸すだけ。
蒸し器がない場合、クッキングシートや小皿の上に並べて鍋に蓋をする方法で代用してもOK。レンジ調理も可能ながら(500Wで約2分)、皮が硬くなる傾向。なるべく蒸し調理にしたいところです。
どんな味わい? ジューシー?
餡は粗挽き感のある豚肉メインで野菜の存在感は薄め。豚骨とごま油が効いた香ばしい味わいです。
ただしスープの量は少なく、厚い皮の小麦粉の風味が主張しすぎるバランス。弾力のあるモチモチ食感は悪くないものの、ジューシーさに物足りなさが残るクオリティですね。
スープに入れちゃってもいいかも
タレや薬味にこだわれば十分美味しく食べられるけど、単品で見ると『正宗生煎包』(270g・429円・約159円/100g)などに比べて残念感あり。
軽いおやつフード的につまんだり、中華スープの具材などにアレンジする用途には問題なく活用できますよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 厚めの皮と粗挽き感のある豚肉が特徴的な冷凍小籠包
- モチモチ弾力と歯ごたえがある硬めの皮で、チープなほど小麦の風味が強い
- 餡のクオリティは悪くないけど肉汁感が足りず、好みを選ぶバランス
- ジューシーさを重視するなら『小籠包』(500g・429円)のほうがおすすめ
カロリーは?
気になるカロリーも確認しておきましょう。
公称値は100gあたり233kcal(たんぱく質 11.4g、脂質 8.9g、炭水化物 24.6g)。1個(約25g)あたりでは約59kcalです。いちどに食べる量としては2〜3個がちょうどいいですかね〜。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 500g |
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カロリー | 100gあたり233kcal(たんぱく質 11.4g、脂質 8.9g、炭水化物 24.6g、食塩相当量 1.1g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 豚肉、小麦粉、野菜(たまねぎ、ねぎ、しょうが)、大豆たん白、豚骨スープ、オイスターソース、しょうゆ、ごま油、砂糖、食塩、こしょう/調味料(アミノ酸)、(一部に小麦・大豆・豚肉・ごまを含む) |