業務スーパーの『鶏排(ジーパイ) 台湾風フライドチキン』はみんなが好きなザクザク感と肉汁感
業務スーパーで販売されている『鶏排 台湾風フライドチキン(骨なし)』をご存じでしょうか。
鶏排(ジーパイ)とは、鶏もも肉を使用したフライドチキンの一種。台湾の屋台グルメとして有名なのだとか。五香粉の香ばしい味付けとジューシーな食感が際立ったクオリティ。ビールおつまみにもぴったりの冷凍チキンですよ。
業務スーパー|鶏排 台湾風フライドチキン(骨なし)|429円
業務スーパーにて429円(税込、税抜398円)で販売中。骨なしフライドチキンが7~8個入って(個体差あり)、内容量は450g。カロリーは100gあたり258kcal(脂質 17.2g、炭水化物 16.7g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。
コスパ(単価)は100gあたり約95円。業スーの冷凍フライドチキンは、本品の他に『レッドチリペッパーチキン』(500g・429円・86円/100g)などがラインナップされています。本品は僅差でちょい高め、ぐらいのポジションですね。
調理は170℃の油で、凍ったままの本品を2個あたり約6分揚げるだけ。少量の油で揚げ焼きにしてもOKですけど、大きめで厚みのある個体もあるので、中まで火が通るように片面ずつ裏返しながら加熱する必要があります。
衣は厚めでザクザクッとしたクリスピーな歯ごたえ。控えめな刺激感で徐々にヒリヒリする程度の辛味が付けてあります。中の鶏もも肉は柔らかな肉質で、肉汁のジューシーさも申し分なし。価格のわりに食べごたえのあるしっかりしたサイズ感も嬉しいポイントです。
にんにく醤油のパンチが効いたベースに、五香粉の香ばしさをプラスした味付け。八角とシナモンの甘い香りや、花椒の痺れ感がほんのり広がる風味です。肉の旨みを引き立てる程度のスパイス感で、全体的には王道の旨辛テイストですね。
絶妙な香ばしさが後を引く、万人受けするタイプのおいしさ。そのままパーティーのオードブルに出せますし、ビールとの相性も抜群です。ちょっとジャンク寄りですけど、おつまみチキンとしてのクオリティはトップクラスの一品ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 鶏もも肉をスパイシーに仕上げた台湾風骨なしフライドチキン
- クリスピーな衣とジューシーな肉質で、全体的にそつのないおいしさ
- 五香粉の華やかな香りと程よい辛味で、おつまみ用途には文句なしのクオリティ
- もう少しクセのない味付けが好みなら『手羽元フライドチキン ブラックペッパー味』(500g・429円)がおすすめ
この記事で紹介した商品の詳細情報

商品名 鶏排 台湾風フライドチキン(骨なし)
参考価格 429円
おすすめ度
■内容量|450g ■カロリー|100gあたり258kcal(たんぱく質 9.2g、脂質 17.2g、炭水化物 16.7g、食塩相当量 1.2g) ■原産国|中国 ■輸入者|神戸物産 ■原材料|鶏もも肉、しょうゆ、香辛料、砂糖、みりん、食塩、おろしにんにく、清酒、たん白加水分解物、発酵調味料、醸造酢、乾燥たまねぎ、衣(でん粉、小麦粉、香辛料、食塩)、揚げ油(大豆油)/調味料(アミノ酸等)、炭酸塩(Na)、膨張剤、着色料(カロチノイド、カラメル)、酸味料、(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む)