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業務スーパーにある『味のフジヤマ ほたて貝』はごちそう食材! サイズ・食べ方・コスパをチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『味のフジヤマ ほたて貝』をご存じでしょうか。

北海道産の冷凍ほたて貝です。スチームボイルで加熱を済ませており、解凍したらそのまま食べられるタイプ。業スー品としてはお高めの価格設定ながら、十分なサイズとふっくらした食感の良さでご褒美感のある一品ですよ。

目次

『味のフジヤマ ほたて貝』の価格・コスパは?

『味のフジヤマ ほたて貝』は1,890円(税込、税抜1,750円)で販売中。内容量は800g、カロリーは100gあたり69kcal(脂質 1.1g、炭水化物 0.7g)。製造者は久一米田商店、販売者は南茅部製氷。

表記サイズは3S(目安:1kgあたりの個数が41〜50粒)。コスパ(単価)は100gあたり約236円。業スー品のなかだと『蒸しほたて』(800g・1,598円・約200円/100g)よりは高め、『プレミアムベビーほたて うま蒸しベビー』(400g・1,077円・約269円/100g)よりはコスパ優秀というポジションになります。

『味のフジヤマ ほたて貝』の調理方法は?

加熱と下処理を済ませてあるので(ウロだけ除去)、好きな方法で解凍して料理に使ってOK。パッケージ裏によると、冷蔵庫でゆっくり解凍して(3~4時間くらい)、氷衣が溶けて身に包丁が入る程度の半解凍状態になったら、すぐ料理に使うのがベターとのこと。

『味のフジヤマ ほたて貝』の風味・食感は?

サイズは価格に見合った粒感で、食感は全体的に柔らかすぎず硬すぎず。貝柱は繊維のほぐれるふんわりした口当たりで、ひもはコリコリした弾力がしっかり感じられます。卵も付いており(白いほうはオスの精巣、オレンジ色はメスの卵巣)、ふんわりつぶつぶした食感がクセになる感じ。

旨味は際立って濃厚というほどではありませんが、加熱すると香りの良い出汁が滲み出ます。そう淡白というわけでもなく、軽く塩を足すだけでも風味が立ちます。味付けは選びませんし、鍋具材にしてもいいし、そのままサラダの具材にしても上品に仕上がります。

塩焼きや照り焼きにするとおかず的にも優秀な濃厚感に。とくにバター醤油にするのが鉄板ですね。同価格帯の冷凍ほたてと比べて目立った個性はないものの、加熱してもあまり縮まず、身の締まった食感を維持してくれるのも地味に嬉しいポイントですよ。

特徴をまとめると以下のようになります。

  • スチームボイルで加熱を済ませた、北海道産ほたてのむき身
  • ふっくらした大きめサイズで引き締まった歯ごたえもある良食感
  • 出汁に上品な香りがあり、そのまま食べてもバランスの良い風味
  • もう少しコスパを重視するなら『蒸しほたて』(800g・1,598円)がおすすめ

商品の評価と詳細情報

南茅部製氷 味のフジヤマ ほたて貝
総合評価
( 4.5 )
内容量800g
カロリー100gあたり69kcal(たんぱく質 14.1g、脂質 1.1g、炭水化物 0.7g、食塩相当量 0.9g)
製造者久一米田商店
販売者南茅部製氷
原材料ほたて貝
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