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業務スーパーの『いかの磯辺スティック』はどうなの? 味付け・食べごたえをチェックしてみた

業務スーパーで販売されている『いかの磯辺スティック』をご存じでしょうか。

スティック状にカットしたイカを磯辺揚げ風に仕上げた冷凍惣菜です。あおさのりを練り込んだ香ばしさと強めの塩気が特徴的で、そのままおつまみになるタイプの味付け。プリッと食感も良好ですし、酒の肴にチョイスしやすい一品ですよ。

目次

『いかの磯辺スティック』の価格・コスパは?

『いかの磯辺スティック』は537円(税込、税抜498円)で販売中。内容量は400g。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品。

コスパ(単価)は100gあたり約134円。似た商品に『おつまみいか天ぷら』(400g・537円・約134円/100g)『いか天ぷら』(400g・462円・約116円/100g)などがラインナップされています。業スーの魚介揚げ物系のなかでは高くも安くもないポジション。冷凍いか天ぷらは一般スーパーだと200円/100g程度なので、そこそこ安めではあります。

『いかの磯辺スティック』の調理方法は?

170℃の油で凍ったままの本品を約2分揚げ直すか、少量の油できつね色になるまで揚げ焼きにすればOK。揚げ調理済みの商品なので、比較的短めの加熱時間で食べられます。レンジ調理も一応できますけど、フニャッと柔らかい食感になるのであんまりおすすめできないかも。

『いかの磯辺スティック』の味・食感は?

ゲソの部分をメインにしたイカ天です。米粉を使ったころもはさっくり軽い歯ざわりで、イカはプリッとした元気な弾力感のある歯ごたえ。そつのない良食感ですね。衣とイカとの一体感が弱く、それぞれの食感を口の中で楽しめるのが個性といえば個性でしょうか。

味付けは塩味が濃いめで、そこにあおさの香りがふんわりと重なってくる感じ。シンプルながらイカの旨みを引き立てて、しっかりとパンチのある濃さに仕上がっています。調味料を足さずにそのまま食べても満足感のある風味ではないかと。

おかず用途にはもうひと味足りませんし、アレンジするにも塩気が強すぎて味のバランスが崩れがちなのが欠点でしょうか。それ以外に気になるところは見当たりません。サッと晩酌に用意できる簡単おつまみ冷食としては十分優秀な一品ですよ。

『いかの磯辺スティック』のカロリーは?

カロリーもチェックしておきましょう。

『いかの磯辺スティック』は100gあたり208kcal(脂質 11.4g、炭水化物 15.3g)。召し上がる際の参考にどうぞ。

商品の評価と詳細情報

いかの磯辺スティック
総合評価
( 4 )
内容量400g
カロリー100gあたり208kcal(たんぱく質 11.1g、脂質 11.4g、炭水化物 15.3g、食塩相当量 1.2g)
原産国中国
輸入者神戸物産
原材料いか、食塩、衣(小麦粉、でん粉、米粉、青さのり、食塩、植物性たん白粉末)、揚げ油(大豆油)/加工デンプン、膨張剤、調味料(アミノ酸)、着色料(カロチン、ウコン)、(一部に小麦・いか・大豆を含む)
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