業務スーパーで販売されている『本格四川火鍋 キノコベース』をご存じでしょうか。
えのき茸と椎茸の旨味を効かせた鍋つゆです。火鍋と言いつつ辛味は控えめ。あっさりした鶏出汁と華やかな薬味をあわせたバランスの良い味わいで、万人受けするタイプのおいしさですよ。
目次
業務スーパー|本格四川火鍋 キノコベース|321円
業務スーパーにて321円(税込、税抜298円)で販売中です。液体スープと薬味がセットになって、内容量は218g。合計カロリーは1078kcal(炭水化物 3.7g、脂質 112.1g、食塩相当量 37.4g)。
水で希釈して使うタイプ(3~4人前相当)。『コムタン鍋の素』(800g・138円)などのレトルトパウチ系鍋つゆよりも高めの価格設定です。
どんな味? 辛さは?
スープと薬味を鍋へ投入し、1500mlを目安に水を加えて沸騰させたら、好きな具材を煮込むだけ。
椎茸の旨味と鶏エキスをメインにしたスープで、後味に花椒がピリッと香ります。火鍋と銘打たれていますが、唐辛子などは含まれておらず、ほとんど辛味は感じません。あっさりした味わいで、お子様でも問題なくいただけるかと。
薬味にリュウガン、ハスの実、ナツメ、クコの実が入った薬膳的スープで、地味に香り豊かなおいしさ。ただ、姉妹品の『本格四川火鍋 麻辣ベース』(220g・321円)などに比べると、パンチが弱くて物足りなさは否めません。辛味が苦手な方におすすめの上品鍋つゆですね。
特徴をまとめると以下のようになります。
- えのき茸、椎茸、鶏出汁をベースにした、火鍋風の即席鍋つゆ
- きのこの旨味と薬味の香りがあわさった、風味豊かで品の良い味わい
- 『火鍋の素』(800g・138円)などの激辛系に比べると、辛味とスパイス感が薄くて物足りない
- 上品な味が好みなら本品、パンチのある味が好みなら『本格四川火鍋 麻辣ベース』(220g・321円)がおすすめ
商品の評価と詳細情報
本格四川火鍋 キノコベース
内容量 | 218g(液体スープ209g、薬味9g) |
カロリー | 1078kcal |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 【液体スープ(オイル+ペースト)】植物油脂、食塩、えのき茸、椎茸、鶏エキス粉末、しょうが、白ねぎ、花椒、にんにく、白酒、香辛料エキス、ごま/調味料(アミノ酸等)、(一部に大豆・鶏肉・ごまを含む)【薬味】リュウガン、ハスの実、ナツメ、クコの実 |