業務スーパーの冷凍食肉って、コスパは良いけど買いづらい商品が多いですよね。多すぎたりカットする手間があったり。なかなか手を出しづらいって方は、『吉備高原どり 若鶏ももブツ切り』から試してみてはいかがでしょう。
ざっくりカットした国産もも肉が500g入り。解凍するだけで使えるし、食べ切りやすいボリュームだし、もちろんレシピも豊富。業スー初心者にはぴったりの一品ですよ。
『吉備高原どり 若鶏ももブツ切り』の価格・内容量は?
冷凍食肉コーナーで見かける『吉備高原どり 若鶏ももブツ切り』は429円(税込、税抜398円)。内容量は500g。カロリーなどの栄養成分表示は未記載。加工者はグリーンポートリー(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。
原料原産地は岡山県。主に西日本エリアの業スーに並んでいる商品ですが、わりと東日本の店舗でも見かけることがありますね。
最近の価格は?
『吉備高原どり 若鶏ももブツ切り』の値動きをまとめてみました。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格 | 備考 |
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2022年05月 | 429円(約86円/100g) | 500g |
2024年07月 | 536円(約107円/100g) | 500g |
2024年7月追記)現在は536円(税込)。25%ほどの値上がりです。コスパ(単価)は約107円/100gですね。
『上州高原どり 若どりもも肉』(2kg・1,598円・約80円/100g)などの大ボリューム品よりもお得感は落ちるポジション。カット済みの使いやすさを重視するときの選択肢ですね。
解凍方法は?
グレース凍結(氷の膜を張る加工)がなされた商品。解凍時に若干多めの水分が出るかわりに、旨味の損失は最小限におさえられたタイプです。冷蔵庫に3時間ほど置いて自然解凍したら、レシピに応じた方法で加熱調理すればOK。
旨みはどう? 食感は?
加熱しすぎなければ食感は柔らか。程よく締まった肉質で、脂分もキツさを感じません。臭みや余分な血液など、品質面で気になる欠点も見当たらず。
普通の生鮮肉と比べてもまったく遜色ないクオリティと言えます。
骨は付いていないタイプで、やや小さめのぶつ切りにして下処理を済ませてあります。そのままひとくちサイズにカットしやすく、火も通りやすい感じ。特に煮物や親子丼などのレシピに便利ですね。
活用度の高さも生鮮品と変わらず、カレーや鍋の具材にぴったり。1キロ級の大ボリューム冷凍肉が多い業スー品の中では、冷凍庫を圧迫せずに使い切りやすい一品です。以前と比べて大きな変化は見当たりませんし、引き続き安心してチョイスできるおかず食材ですよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
- 岡山県産の鶏もも肉を使いやすいサイズにカットした冷凍食肉
- 肉質と風味は高水準で、様々なレシピにそつなく活用できるクオリティ
- 活用度の高さと使い切りやすいボリュームで、冷凍肉の中でも鉄板の選択肢のひとつ
- ご褒美感と食べごたえを重視するなら『骨付き鶏もも肉』がおすすめ
商品の評価と詳細情報
内容量 | 500g |
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加工者 | グリーンポートリー |
保存方法 | -18℃以下で保存 |
原材料 | 鶏もも肉 |