業務スーパーには『大盛牛丼の具』なんて冷凍食品もあるんです。白米を用意してレンチンするだけで牛丼が食べられるやつ。手抜き派には嬉しい商品ですね。
甘辛い味付けで柔らかく煮込まれた、これぞ定番といった仕上がり。牛丼チェーン店に比べると脂っこい旨みに欠ける気はしますけど、特につゆだく好きなら十分満足できるクオリティですよ。
『大盛牛丼の具』の価格・内容量は?
冷凍肉惣菜コーナーで見かける『大盛牛丼の具』は861円(税込、税抜798円)。3食セットの商品で、1食あたりの内容量は180g(合計540g)。神戸物産が中国から輸入・販売するプライベートブランド品です。
最近の価格は?
『大盛牛丼の具』は時期によっては価格が変動する商品です。mitok[ミトク]ではたま〜に最新価格をチェックしているのでご参考にどうぞ。
チェック日 | 参考価格(コスパ) | 備考 |
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2017年06月 | 645円(215円/1食) | 180g×3食 |
2022年09月 | 861円(287円/1食) | 180g×3食 |
2024年01月 | 807円(269円/1食) | 180g×3食 |
2024年07月 | 861円(287円/1食) | 180g×3食 |
調理方法は?
調理方法は、凍ったままの本品を内袋のまま熱湯に入れて約5分加熱するか、耐熱容器に中身を移してラップをかけ、電子レンジ(500W)で約4分半チンするだけ。あとは白米にのせてよし、そのまま牛皿にしてもOKです。
味付けは? 肉の具合は?
オーソドックスなレトルト牛丼。牛肉は輸入物らしい若干筋張った肉質ながら、甘めのつゆでじっくり煮込まれてふんわりした口当たりです。
柔らかすぎず硬すぎず。脂っこさもしつこくない程度で、お肉自体の旨みも十分なクオリティかと。
つゆは砂糖醤油ベースに軽く生姜を効かせた味付け。脂の旨みと玉ねぎの甘みも移っており、普通においしいと言えばおいしいのですが、単調さは否めない味わいですかね。
つゆの量は結構多めで、大盛りご飯に合わせてもつゆだく気味になるのは嬉しいポイントですね。
紅生姜や玉子などを別途用意すれば、十分な満足感に仕上がります。徐々に値上げはされていますが、それでも調理の手軽さと出来を考えれば、まだまだお安いかと思います。
冷凍庫にストックしておけば、なにかと重宝するはずです!
『大盛牛丼の具』の特徴をまとめると以下のようになります。
- 牛肉と玉ねぎを醤油ベースのつゆで味付けした、冷凍の牛丼具材
- 脂っこさと肉質は平均的で、素直に甘辛い味付けも以前と変わらず
- 大きく値が上がっているので、節約おかず用途には不向き
- 玉ねぎとつゆが多めで、つゆだく大盛り牛丼が作りたい時には嬉しい選択肢
カロリーは?
いちおうカロリーも確認しておきましょう。
1食あたり358kcal(たんぱく質 13.2g、脂質 26.3g、炭水化物 13.3g)。ごはん1杯(200g=約290g想定)と合わせた場合は約648kcalです。ご参考ていどに。
商品の評価と詳細情報
内容量 | 540g(180g×3食入) |
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カロリー | 1食あたり358kcal(たんぱく質 13.2g、脂質 26.3g、炭水化物 13.3g、食塩相当量 2.2g) |
原産国 | 中国 |
輸入者 | 神戸物産 |
原材料 | 牛肉、たまねぎ、しょうゆ、砂糖、みりん、清酒、おろししょうが、(一部に小麦・牛肉・大豆を含む) |