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業務スーパーの『特盛り牛丼』はうどんと相性イイ? 味付け・肉量・コスパを確かめてみた

業務スーパーで販売されている『特盛り牛丼』をご存じでしょうか。

調理済みの牛丼の具です。常温保存タイプのパウチ入り惣菜で、ボリューム多めなのが嬉しいポイント。牛肉が細切れでやや食感が頼りないものの、牛丼以外に肉うどんなどにもアレンジしやすい一品ですよ。

目次

『特盛り牛丼』の価格・コスパは?

『特盛り牛丼』は581円(税込、税抜538円)で販売中。内容量は540g。販売は神戸物産、製造はマスゼン(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

コスパ(単価)は100gあたり約108円。冷凍タイプの『大盛牛丼の具 3食入』(540g・861円・約154円/100g)よりは安めです。とはいえ、レトルトの牛丼の具は一般スーパーでも110円/100g程度から買えるので、そこまでオトクさは感じないポジションでしょうか。

『特盛り牛丼』の調理方法は?

袋のまま熱湯に入れて約8本ほど加熱するか、開封して中身を鍋に移してから約5分ほど温めればOK。調理済みの商品なので、いずれの加熱方法でも仕上がりは変わりません。加熱したあとは好きな量をご飯にかければ完成です。

『特盛り牛丼』の味・食感は?

牛肉(外国産、詳しい産地は未記載)にしらたきと玉ねぎをあわせた牛丼セット。牛丼チェーンの商品などに比べて、牛肉がかなり細かいカットなのが特徴です。ボソッとした食感の牛こま肉ですね。肉のクオリティは価格相応といったところ。

玉ねぎよりもしらたきが多めで、ツルッとした口当たり。味付けは甘辛い醤油だれで、隠し味に黒糖蜜を加えてコクのある味わいに仕上げています。脂っこさもあって若干くどい風味ですが、がっつりご飯がすすむ濃厚感。卵を加えるとまろやかになり、バランスの良いおいしさにアレンジできます。

一応2~3食分はあるボリュームですけど、肉の主張と食べごたえが弱いため、つゆだくっぽくなりがち。微妙に物足りなさが残るクオリティです。牛丼よりは肉うどんに向いてる印象かも。煮汁ごと冷凍うどんに合わせるだけで簡単にアレンジできますよ。

『特盛り牛丼』のカロリーは?

カロリーも確認しておきましょう。

『特盛り牛丼』は100gあたり190kcal(脂質 13.0g、炭水化物 10.2g)。ご飯にあわせる際の目安にしてみてください。

商品の評価と詳細情報

特盛り牛丼
総合評価
( 4 )
内容量540g
カロリー100gあたり190kcal(たんぱく質 6.7g、脂質 13.0g、炭水化物 10.2g、食塩相当量 1.7g)
製造者マスゼン
販売者神戸物産
原材料牛肉(外国産)、しらたき、たまねぎ、しょうゆ、果糖ぶどう糖液糖、黒糖みつ、砂糖、発酵調味料、しょうがペースト、食塩、たん白加水分解物/甘味料(ソルビトール)、調味料(アミノ酸等)、乳酸Ca、増粘多糖類、水酸化Ca、酸味料、(一部に小麦・牛肉・大豆を含む)
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